おじいちゃんもおはなし会に
いろいろあって、久しぶりの更新。
急に涼しくなった。
児童館では小さな子の運動会が行われている様子、道をはさんだ丘の上の図書館に子どもの姿はなく……と思っていたら、時間になったらばらばらっと集まってきてくれた。最後は12組。うれしいな。
プログラム
わらべうた ちゅっちゅこっこ お手玉を使って *
絵本 りんごあかくなーれ 岸田衿子作 長新太絵 *
絵本 はたらくじどうしゃ (じどうしゃえほん) 鈴木まもる作 *
わらべうた ちゅっちゅこっこ 手遊びで *
絵本 だっこだっこねえだっこ (長新太のねえねえ・えほん) 長新太作 ポプラ社
絵本 いただきます おいしいね (こぐまのくーくん絵本) 内田麟太郎作 みやざきひろかず絵 金の星社
手遊び 頭の上でパン *
紙芝居 なあになあになあに 香山美子作 曜子画 教育画劇
紙芝居 おいしいおいしい! ひろかわさえこ作 童心社
お手玉を使ってのわらべうたは、あそびっこさんのBlog を拝見して、思いだし、やってみた。小さな子は、こうした動くものと歌を使うと、かならず集中してくれる。
そのまま、赤ちゃん向けらは少し長めの『リンゴあかくなーれ』『はたらくじどうしゃ (じどうしゃえほん)』を読む。よく聞いてくれたように思う。『はたらくじどうしゃ (じどうしゃえほん)
』は、身近な自動車がたくさんだから、とくに男の子に人気だ。歩き始めた子が、よちよち歩き回っていたのだか、時々絵本の前に来て絵を見て行く。
二回目のちゅっちゅこっこは、人差し指を合わせて、とんでけ~で上へあげる手遊びでしてみた。とても単純な動作なのだが、なぜか小さい子はこれを喜ぶのだ。
『だっこだっこねえだっこ (長新太のねえねえ・えほん) 』で、今日は長新太さんが2回目。赤ちゃんと長新太さんは波長が会うのかな。いろいろなだっこが出てくる。パンのだっこでは、「カメさん」という子がいておもしろかった。
おしまいのころ、自分より大きなお人形をだっこした三歳くらいの女の子がおじいちゃんに連れられてきた。おはなしをうかがえば、両親が働いている月曜日から金曜日はおじいちゃんおばあちゃんの家で預かっていらっしゃるとのこと。またおはなし会に来てくださるそうだ。おはなし会が終わった後も、紙芝居をおじいちゃんが次々に読んであげていた。お孫さん、かわいくて仕方がないんだろうな。
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こんばんは。
「ちゅっちゅっこっこ」は小さな人達、大好きですよね。
手遊びの形でもやれるのですね。へぇ、面白い♪
投稿: あそびっこ | 2008年9月27日 (土) 21時26分
あそびっこさん
お返事が遅くなってごめんなさい。
「ちゅっちゅっこっこ」は、ひとさし指とひとさし指をちょんちょんとあわせて、「とんでけ~」で手を上にあげるという、単純なものです。指と指を合わせるということが、小さな子には楽しいのでしょうか。とても喜んでくれますよ。
投稿: そらこ | 2008年10月 1日 (水) 17時56分