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先生の気づかい

年に3回ずついっているD保育園で、おはなし・ぽぴんずストーリーテリングによるおはなし会。昨年度までは年中さん、年長さんがいっしょだったが、今年度から年長さんだけになった。
夏休み(保育園なので関係ないが、兄姉が小学生で休むといっしょに休んだりするから)のため、いつもは35名くらいのところ25名くらい。

プログラムは昨日の児童館とほとんどいっしょだ。というか、二日連続のおはなし会だから、同じプログラムで出来るようにしたのだ。

 おはなし 赤ずきん グリムの昔話 *
 てあそび めめめめめめはな    *
 おはなし おばあさんとブタ イギリスの昔話

「赤ずきん」のおはなしというと、保育園や幼稚園ではたいてい「知っている~」コールが巻き起こるのだが、誰もいいださないので、ちょっと意外だった。おはなしをはじめると、とてもよく聞いているので、またまたびっくり。赤ずきんがおおかみに出会うところ、道からはずれて森の中へはいっていくところ、おおかみが赤ずきんになりすますところ、おばあさんが食べられるところ、赤ずきんがおばあさんの家に入るところ、例の「おばあさんの耳……」のくだり、猟師が鉄砲をおおかみに向けるところ、要所要所を子どもたちが受け止めている感触があった。赤ずきんがでてきてからは一気に緊張がほどけるのがわかった。

てあそびは、目をずっと指差していて鼻というと鼻をおさえる。耳というと耳をおさえる遊び。前に出てわたしが見本をするので、わたしがわざと間違えると子どもたちもつられて間違えたりする。昨日の児童館では、ほとんどの子が何度やってもつられたのだが、この園の子はほとんどの子が間違えない。ふだんから園で遊んでいるのかもしれない。逆にわたしが、「めめめめ」といいながら鼻を押さえていて、大笑いだった。

「おばあさんとブタ」も、子どもたちは少しつかれたころで、頭がふらふらしだしたので、大丈夫かなと思ったが、ラストで流れが変わるところで、笑い出す子がいて、そこから笑いのわが広がった。語り手から見ると、数人の子が積み重ね言葉をいっしょにいっていたらしい。楽しんでくれてよかった。

今回は、教室で子どもたちが出入り口と窓に背を向けるように、担任の先生がセッティングしてくださった。夏場は窓があけっぱなしで、外から元気な声が聞こえてきたりして、なかなか落ち着けないのだが、ちょっとした会場作りで集中できたのではと思う。先生、ありがとうございました。

次のおはなし会の日程を決めていて、園長先生が、年3回といわず、月1回ぐらい来てくださいといってくださった。なんと嬉しいこと。月1回は無理かもしれないが隔月くらいでいけたらと思う。がんばらなくちゃ。

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おはなし・ぽぴんず(ストーリーテリング)」カテゴリの記事

コメント

いつも同じことを言っていますが、保育園でお話が語れるって素晴らしいですね。
前回の「赤ずきん」の感想が興味深くて、おばかさんというところにおおいに笑ったのですが、今日の子どもたちはまた違っていて、やっぱりお話はいきものですね。

マーガレットさん

保育園で定期的に語らせてもらえるのは、とてもありがたいと思います。何度がいくうちに子どもたちに顔を知ってもらえるのも嬉しいです。

児童館より保育園の方が年齢が低いので、おはなしに入り込み方が違ってきたのかもしれません。来週にはまた別の保育園で語る予定です。こちらではどんな風になるのか、楽しみです。

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