ひさしぶりで、わすれられちゃった?
今年度は、雨の日とわたしの都合があわなくて、雨の日のお昼休みのお話会は2回目だ。
案内の放送は入れてもらったのだが、昨年度のように集まってきてくれない。ひさしぶりで忘れられちゃったのだろうか。
3年生の男の子がひとりきて、みんなこ ないねー、よし、じゃあ、はじめようかと読み始めたところで2年生の女の子がふたり来てくれた。 そのあと3冊目の終わり頃に5年生の男の子が一人ふらり。1冊しか聞けなくて残念そうだった。
読んだのは
絵本 きがきじゃない アントワネット・ポーティス作 中川ひろたか訳 光村教育図書 *
絵本 ぽわんぽわーん わたなべゆういち作 あかね書房
絵本 ゴロリともりのレストラン かとうまふみ作 岩崎書店 *
絵本 おじぞうさん (こどものとも傑作集) 田島征三作 福音館書店
『きがきじゃない』は、言葉遊びと想像遊びがはいっていて、いったいどのくらいの年齢の子にいいだろうか?と思っていた。タイトルの「きがきじゃない」を「木が木じゃない」と「気が気じゃない」のふたとおりに読んだのだが、ぴんとこないようす? 「気が気じゃない」という言葉もわからないらしい。想像の世界が描かれているのも、すぐにはわからないみたい。そこで、これはなにをしているところかわかる?というようにクイズのようにして読んだ。最後の方は、いろいろ考えてくれた。
『ぽわんぽわーん』は喜んだ。こちらは想像遊びがよくわかっておもしろい。
『ゴロリともりのレストラン』も、最後まで読むとええっ!? どうして?と後を引く本だ。
今年は1年生の子がまだきていない。もしかしたら場所がわからないのかもしれない。今度すこし案内したいと思う。
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「ゴロリともりのレストラン」
ちょうど図書館から借りてきたところでした。最後にまた始まるところが???な感じですね。
「きがきじゃない」は、あー「はこははこ」の人ですね。またチェックしてみまーす。
雨の日にこうやって絵本を読んでもらえるっていいですね。
投稿: margaret | 2008年7月 4日 (金) 16時10分
マーガレットさん
『ゴロリともりのレストラン』すごく不思議な雰囲気をだしている本です。
『きがきじゃないの』も『はこははこ』も、子どもたちはどう受け取るかがとても気になる本でした。これは、親子であれこれ話しながら読む本かな?と思いました。
雨の日のおはなし会は気張らずに楽しもうという気持ちでやっているので、私も楽しみです。
投稿: そらこ | 2008年7月 6日 (日) 06時31分