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2008年6月26日 (木)

おねえちゃんになること

くもりの日のひよこちゃんのおはなし会

7組(そのうち1組はふたごの男の子)の親子が集まってくれた。

 わらべうた ででむしでむし *
 絵本 まるまるころころ (とことこえほん)  得田之久/作 織茂恭子/絵 童心社
 絵本 はるちゃん、ね  さいとうしのぶ/作 ひさかたチャイルド *
 わらべうた ででむしでむし     *
 絵本 ぱんぱんぱんつ 高木さんご/作 ひさかたチャイルド   
 絵本 おかあちゃん あそぼ! 飯野まき/作 福音館書店 こどものとも0.1.2.(2006.06) *
 絵本 あそびましょ かどのえいこ/作 おおしまたえこ/絵 あかね書房 *
 わらべうた にぎりぱっちり     *
 紙芝居 かさくんのおさんぽ 仲川道子/脚本・絵 童心社

それぞれにお母さんさん、おばあちゃんのおひざで静かにきいてくれたけれど、ふたごのお母さんは大変。ひとりの子をだっこしていると、もうひとりがどこかへ行ってしまう。わたしが抱っこしようとしたら嫌がって泣きだして、逆にお母さんを困らせてしまう。ごめんない。

今日の驚きの本は『はるちゃん、ね』。ほとんどの子が1歳前後なので、まだ無理かもしれないと思って読んだのだが、いちばんよく聞いていた。幼い子の暮らしが描かれているので、きっと絵がわかるのだと思う。ひとりおばあちゃんと来ていた女の子はちょうどおねえちゃんになったばかりだったとのこと。目をまんまるにして聞いていた。おねえちゃんになる誇らしさ、さびしさが、よーくわかっているんだろうな。 

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