１歳と２歳

今日は久しぶりの大雨。
こんな日は誰もこないと思ったけれど、４組の親子さんが来てくれる。歩き始めた男の子が２人と、もうすぐお兄ちゃんお姉ちゃんになる２歳くらいの子が２人だ。

マーガレットさんのところで教えていただいた「ととけっこよがあけた」で、子どもたちとおはようの挨拶をしてはじめた。

プログラム

　わらべうた　ととけっこよがあけた
　絵本　ねぇあそぼ　まどみちお／文　ましませつこ／絵　こぐま社
　絵本　バスがきました (とことこえほん)　三浦太郎／作　童心社
　手遊び　ちょちちょちあわわ
　絵本　かさ (幼児絵本シリーズ)　松野正子／作　原田治／絵　福音館書店
　絵本　ちょうちょうひらひら　まどみちお／文　西巻茅子／絵　こぐま社
　手遊び　キャベツのなかから
　紙芝居　のりものいっぱい　こわせたまみ／脚本　塩田守男／画　教育画劇
　紙芝居　ひもかとおもったら　古川タク／脚本・絵　教育画劇

挨拶でつかったのは、めんどりさんの軍手人形。２歳の子はとっても恥ずかしそう。１歳の子たちは、あいさつよりめんどりさんに興味があるらしい。
２歳の子はお母さんのおひざにしっかり座って、手遊びのときも恥ずかしそうにしたりするのに対して、１歳の子たちは、もう天真爛漫で活発に動き回る。子どもたちの性格もあるのだろうけれど、その対比が面白かった。２歳は自意識が出てくるころなのだろうか。
絵本に対しては、２歳の子たちはよくわかって聞いている感じ。１歳の子たちは、本より読んでいる私たちや、誰かのかばんなんかが気になるらしく、あるきまわる。
１歳の２人がじっとしたのは、わらべうたや手遊びのときと紙芝居『のりものいっぱい』。男の子はこんなに小さくても、車に興味があるのだとつくづく不思議に思う。