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前へ進むんだよー!

今年度も1年生への読みきかせがはじまった。毎年最初の日は、どんな子たちだろうかとわくわくする。

団地内にある学校なので、子どもの数が減ってきた。今年は少人数制にもかかわらず2クラスしかない。そのうえ、やっぱり1年生は小さいから、とってもこじんまりとした感じだ。みな緊張しているのか、部屋に入ってくるときも座るときも一言も話さない。こちらまで緊張してしまった。

プログラムは

 絵本 ぼくはあるいた まっすぐまっすぐ マーガレット・ワイズ・ブラウン原作/ 坪井郁美/文 林明子/絵 ペンギン社
 絵本 うんちしたのはだれよ! ヴェルナー・ホルツヴァルト/文 ヴォルフ・エールブルッフ/絵 関口裕昭/訳 偕成社
大型
 絵本 くものすおやぶん とりものちょう (こどものとも傑作集) 秋山あゆ子/作 福音館書店
 エプロンシアター 3びきのやぎのガラガラドン 北欧民話 *

1冊目は緊張していたけれど、おはなしに少しずつ引き込まれていくのが見ていてよくわかった。静かにだが笑っている子もいる。「ちがうよ」と主人公に小声で話しかける子もいる。そして2冊目、一人の子が「うんち」で笑ったのをきっかけに一気にはじけた。おもしろいときは、笑っても声をたててもいいということが分かったのだと思う。でも、あまり騒ぎ出すと、「静かに」と注意する子がいる。たいしたものだ。
くものすおやぶん とりものちょう (こどものとも傑作集)』は大型化されたのを読んだ。絵が美しい。擬態は一番後ろからだとさすがにすべては見えなかったが、ラストの擬態ははっきりわかった。子どもたちも、どうなるのかと一生懸命にきいていた。
エプロンシアターは、毎年しているもの。私が大事だと思っている言葉を、ひとフレーズぬかしたのが残念。(最近、そんなのが多い)でも、子どもたちはとても喜んでくれたから、よしとしよう。

実は今朝、子どもたちの登校を見守っているとき、登校を渋っている1年生が二人もいたのだ。まだ学校ははじまってばかりだから、学校での緊張が辛いのだろう。土日休み明けの月曜日はなおさらだ。がらがらどんのように橋を渡るのを怖がっているのかもしれない。
前へ進むんだよー! そんな思いを、子どもたちにも、自分自身にも、エプロンを演じながら言い聞かせているのだ。

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コメント

もう1年生に読み聞かせができるなんて素晴らしいですね。緊張をふっと緩めて、絵本を楽しんでくれるといいなと思います。
本当は担任の先生がちょっと時間をとって、絵本を読んでくださるといいのになあといつも思います。
その分、そらこさん がんばって。

マーガレットさん

わたしたちは毎年のことでなれているのだけれど、1年生にとっては学校での出来事はみんな初めてで、ものすごい冒険なんですね。
1年生になるって、うれしいだけじゃないんだと、今年ようやく理解しました。
小さな体でがんばっている子どもたちを見ていると、うん、がんばろうねと、こちらも励まされます。


私たちも今週から小学校の読み聞かせが始まりました。朝読のあと、図書室を借りてメンバーと話などしていると、入り口から中を覗いてにこにこしてる1年生たち。1年生対象に週に2・3日通ってるA子ちゃんを見つけて喜んでいるのです。私たちも若いA子ちゃんの選んだ本を読んでもらうのが大好き。今朝も「スパゲッティになりたい」を読んでもらいました。子どもと若い人からエネルギーを貰うおばちゃんたちです。

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