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ぼろぼろモリー

今年度、最後の1年生のおはなし広場

プログラムは

 絵本 せっけんつるりん 今井弓子/作 岩崎書店
 おはなし かしこいモリー イギリスの昔話(おはなしのろうそく1) 東京子ども図書館 *
 手遊び はちべえさんとじゅうべえさん *
 紙芝居 ぴょんぴょんぼたもち 高木あきこ/作 中沢正人/絵 教育画劇
 絵本 天の笛 斎藤隆介/作 藤城清治/絵 佼成出版社

毎年、ラストは「かしこいモリー」を語らせてもらっている。今年も進級のプレゼントとしてこのおはなしを贈ろうと朝から何回も練習を重ねて張り切っていたのだが……ごめんなさーい。ぼろぼろになってしまった。
いいわけすれば、今年度は落ち着きのない子がひとりいて、話の間に言葉を入れてくるのだ。「イギリスの昔話」というと、「イギリスのおはなしはわからないよー。ぺらペーら」などといいだす。声があがるたびに子どもたちがその子の方を見る。いけない、集中しなくてはと思いながらも、気が散っていたのだろう。前半突然言葉につまってしまって驚き戸惑った。止まり、少しもどって語りだしたが、しばらくはぼろぼろだった。でも、子どもたちはよく聞いてくれたので助かった。モリーが大男のところへいくというたびに、緊張する子がいる一方で喜ぶ子がいる。その反応がうれしく、調子をとりもどして最後まで語れた。ありがとう、子どもたち。
今回わたしはちょっと語り方を変えていた。モリーが、王様の出す課題に嬉々として前向きに立ち向かう感じにしてみたのだ。それで子どもたちの反応はどうなるか楽しみにしていた。その邪心もいけなかった。
ひたすら、物語に集中すること、この基本に戻らなくては。

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コメント

そらこさん
 春らしい「みるなのくら」、春に3度も語れるのはいいですね。うぐいすの声が聞こえてくるようなお話、私は語れないので 聞いてみたいです。
そして「かしこいモリー」は力がいるでしょうに そんな風になったら私も語れないと思います。よく最後まで・・、立派です。
私もモリーを戻してみようかなと思ってしまいました。

マーガレットさん

あたたかいはげまし、ありがとうございます。マーガレットさんの言葉を読んで、そうかー、モリーだからこそリズムが狂ってしまったのかと納得しました。十八番だからという慢心もあったと反省しています。
モリーの前進力を見習って、くよくよせずに進まなくちゃ。

「みるなのくら」は覚えやすく、情景も浮かべやすいおはなしです。語ると心がしんとしてきます。ぜひ覚えて語ってみてください。
こちらも惰性で語っていると、のんべんだらりんとするので、気をぬかないようにしなくては。

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