おにいちゃん、おねえちゃんは赤ちゃんのことを知っている。
図書館での赤ちゃんのよみきかせ。
寒いけけれど、子どもたちは元気です。11組の親子が集まった。
わらべうた お手玉で ちっちこことまれ *
絵本 おおさむこさむ (松谷みよ子あかちゃんのわらべうた 6) 松谷 みよ子/作 遠藤てるよ/絵 偕成社
絵本 びっくりばこ 桑原伸之/作 あすなろ書房
わらべうた ちっちこことまれ 手遊びで *
絵本 なきむしあかちゃん (主婦の友はじめてブックシリーズ) (主婦の友はじめてブックシリーズ) クレジッダ・コーウェル/文 イングリッド・ゴドン/絵 主婦の友社 *
絵本 あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ) 中川ひろたか/文 村上康成/絵
紙芝居 ワンワンワン とよた かずひこ/作 童心社
もうすぐ年少さんに上がりそうなおにいちゃん、おねえちゃんが3人くらいいて、とても元気に反応してくれるので楽しい。
これはぜったいお母さん向きと思って読んだ『なきむしあかちゃん (主婦の友はじめてブックシリーズ) (主婦の友はじめてブックシリーズ)』だったが、おにいちゃん、おねえちゃんが、親身になってきいてくれた。
こんな絵本だ。
えーんえーんとあかちゃんが泣いている。あかちゃんはきっと、おなかがすいているんだ、お風呂に入りたいんだ、おんもで遊びたいんだ、アヒル、ウシ、ネコ、イヌがあれこれやってみるのだけれど、そのたびに赤ちゃんの泣き声は激しくなるばかり――。
おはなしを聞いているおにいちゃん、おねえちゃんは、赤ちゃんが泣くたびに心配そうな顔をしたり、笑ったり。○○ちゃんと同じなんていう子もいる。赤ちゃんが何をしても泣きやまない経験は、おかあさんたちがされていることと思ったが、ああ、おにいちゃん、おねえちゃんも日々、実感しているのだと思った。
子どもたちは、大人が思っているより、ずっと多くのことを深く感じとり、成長しているのだろう。
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