わらべうたをサンドイッチ
先月、わたしは息子の参観日でお休みしたので、2か月ぶりのひよこちゃんのおはなし会。なんだか、とっても久しぶりな気がする。
プログラム
手袋人形をつかって くまさんのおでかけ 中川李枝子作 *
絵本 さつまのおいも 中川ひろたか/作 村上康成/絵 童心社
手遊び やきいもグーチーパー
絵本 これなーんだ のむらさやか/作 ムラタ有子/絵 福音館書店 0.1.2.えほん(2006.1)
わらべうた遊び いちりにりさんりしり *
絵本 おしりしりしり (ヒデ子さんのうたあそびえほん) 長野ヒデ子/作 長谷川義史 佼成出版 *
わらべうた遊び ちっちこことまれ *
紙芝居 ゆっくりあさごはん 小野寺悦子/脚本 赤坂三好/絵 童心社
紙芝居 みんなでいないいないばあ なかむらとおる/脚本 中村陽子/絵 教育画劇
小さな子につづけて絵本を読むのは、むりかもしれないと思って、今回は、ためしに、あいだにわらべ歌や手遊びを挟んでみた。集まった親子、その日の子どもたちのご機嫌によるかもしれないが、なんだか、どの本も、よーく聞いてくれた。手遊びも、赤ちゃんから2、3歳の子まで、楽しんでいる。こういう感じいいな。もっとわらべうたをおぼえて、いっしょに楽しみたいと思う。
『おしりしりしり (ヒデ子さんのうたあそびえほん)』は、歌になっているから、読むほうも、のりのり。おしりを思わず動かしてしまいたくなる。
いいなあと思ったのは、紙芝居の『みんなでいないいないばあ』。語り手が、「みんなもいないいないばあをしてみて」と声をかけると、小さな人たちの「いないいないばあ」がはじまった。そのお手手のなんとかわいらしいこと。
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「わらべうた」ほんとうにいいですね。私ももっと覚えたいです。
こぐま社・ましませつこさんのわらべうたの絵本「あがりめさがりめ」「あんたがたどこさ」がお気に入りです。
こばやしえみこさんとの「わらべうたえほん」シリーズの本は、「ととけっこうよがあけた」「せんべせんべやけた」など、1つのわらべうたからの発展で、とても楽しめます。
「おしりしりしり」は、まだ未体験。面白そうなので、さっそくチェックしなくっちゃ。
投稿: あそびっこ | 2007年11月24日 (土) 00時00分
あそびっこさん
「あがりめさがりめ」「あんたがたどこさ」は、乳幼児健診の際の、赤ちゃん絵本コーナーでも、人気ですよ。
「おしりしりしり」と同じシリーズで「しっこっこのこけこっこ」(こちらは、和歌山静子さんの絵)もあって、楽しいです。わらべうたではありませんが、旋律がわらべうた調で、こんな風に親子で遊びながら暮らせるのはいいなと思います。
ああ、自分が子育てしているときに、もっとわらべうたを知っていたら……。
投稿: そらこ | 2007年11月24日 (土) 06時58分
ふふっ、あとは孫のために、ってね。
まだまだ先は長いですが‥‥
投稿: あそびっこ | 2007年11月24日 (土) 10時03分