暴風警報ではなくて、無風で蒸しあつーい。

昨日、「台風接近のため、暴風警報が発令されたら、明日、子どもたちは集団下校になります」との連絡網が回ってきたのだが、今日は、雨がふっているものの、ほとんど無風。暴風警報は出そうにないので、夏休み明けはじめてのお昼休みのおはなし会にでかけた。

読んだのは、
うえへまいりまぁす (PHPわたしのえほんシリーズ)　長谷川義史作　ＰＨＰ研究所　*
せんたくかあちゃん　さうわきこ作　福音館書店
もじゃおじさんがやってきた 穂高順也文　岡島礼子絵　キッズメイト　*
パンツのはきかた　岸田今日子文　佐野洋子絵　こどものとも年少版2007.5 1福音館書店

いちばんに飛んできてくれたのは、２年生の男の子たち。「早く読んで」とせかす。『うえへまいりまぁす (PHPわたしのえほんシリーズ)』で、いろいろさがして楽しんだころ、多勢の子があつまってきて、『せんたくかあちゃん』。この絵本は、本当に子どもたちが大好きなんだと思う。みな、だんだん絵本ににじりよっていく。

でも、とにかく部屋が蒸し暑かった。おわると、数人が暑ーいといって外へ。落ち着くのをまっていると、また「早く読んで」とせかすので、そこそこで、『 もじゃおじさんがやってきた』を読んだ。これは、９分ぐらいかかる。読んでいるわたしも汗まみれ。それでも、子どもたちのあいだから笑い声が上がってよかった。

もう、暑さで耐えられなくなって、数人が部屋をでて、残った子におまけの１冊に、『パンツのはきかた」。これは愉快。みんなで笑って終わった。