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素直な表情がほほえましい。

J保育園で、ストーリーテリングによるおはなし会をした。おとといは年中さんのクラスに読み聞かせにいったが、今度の聞き手は年長さんで30人くらいだ。ここの年長さんのストーリーテリングによるおはなし会は2回目。わたしがおはなしするのははじめてだ。

 鳥呑爺 日本の昔話 *
 ひなどりとネコ ミャンマーの昔話
 てあそび・わらべうた ふくすけさん 
 ホットケーキ ノルウェーの昔話

鳥呑爺は、「あやちゅうちゅう……」の歌がはじまったところで、1人の子が笑いだしたので、「よし!」と思った。予想通り、笑いが感染して、鳥の歌がはじまるたびに笑い声がひろがり、おはなしが終わると「あー、おもしろかった」といってもらえた。
「ひなどりとネコ」は、すこし疲れがでてきて、体が動き始めたが、聞いている子は、息をつめて一心に聞いている。クライマックスのところで、口に手をあてて、心配している子もいて、ほほえましかった。
手遊びのあと、「ホットケーキ」。はじめのうち、手遊びの名残があって、手や足の指を触っている子がいたが、しだいに、おはなしでおもしろい言葉をいっていることに気づく子がふえてきた。最後で、「あー、最後がいちばんおもしろかった」の声。

語らないときわたしたちは、子どもたちより少し前の席で聞いていたので、子どもたちの表情がつぶさに見えて、とても楽しかった。話の途中で、わたしたちのほうを見ているので、こちらが笑顔を向けると、安心したようににっこりして、またおはなしに戻る子もいる。 
ずっと集中していなくても、自然な形できき、楽しいと思ってくれるのが、いちばんだと思う。

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おはなし(ストーリーテリング)」カテゴリの記事

コメント

保育園の年齢でこんなにお話しが聞けるのは素晴らしいですね。そんな機会をくださる保育園も素晴らしいし、こんな小さい子にもちゃんと語ってしまう語り手さんも素晴らしいですね。
お話をしていてよかったと思う至福の瞬間ですね。

マーガレットさん

この保育園は、3年前から、こうして定期的におはなし会をさせていただいています。最初のころは、先生方が、子どもたちに静かに聞くようにしっかりいいきかせていたようで、子どもたちはがちがちでしたが、昨年あたりから、自然体できいてくれるようになりました。こちらもなれてきて、子どもたちの反応がよい時も悪いときも、その表情を楽しめるようになりました。

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