恥ずかしがりやさん かな?
3月、4月になって寒くなりで、つぼみが戸惑っていたようですが、ようやく桜が満開になりました。朝のうちはは桜見日和、お昼ごろになって、雲行きがあやしくなってきた今日は地元図書館のおはなし会。
詩 「は は はるだよ」(絵本『は は はるだよ』より) 与田準一/詩 金の星社 *
絵本『こぶたがずんずん』渡辺一枝/文 長新太/絵 あすなろ書房
絵本『コッコさんのともだち』片山健/作 福音館書店
わらべうた・手遊び つくしんぼ *
絵本『ちいさなきのねがい』エリック・バテュ/作・絵/ 神沢利子/文 フレーベル館 *
絵本『タツノオトシゴのかくれんぼ』ステラ・ブラックストーン/文 クレア・ビートン/絵 藤田千枝/訳 光村教育図書 *
紙芝居『タポちゃんのたび』古寺 伸竹/作 ながよしかよ/画 教育画劇
なぜか女の子がほとんど。みんな、とってもおとなしくて恥ずかしがりや。手遊びのときも、静かで、でも、楽しそうにニコニコしてやっている。ところが、『タツノオトシゴのかくれんぼ』になったら、あららー?! がぜん元気に。
フェルトなどの手芸用品を利用した絵本(本は紙です)で、海の風景のなかでたちの恥ずかしがりやのタツノオトシゴをさがすようになっている。はじめ、一人の子がたちあがって、ここと指で指しにきたら、他の子も競争して指しにきはじめた。あんまり早く指しちゃうと、まだ探している子がつまらないと思って、「じゃあ、今度はわかったら、手をあげてね」というと、ページをめくった瞬間に「はーい」と勢いよく手があがる。ところが、そのページには実はタツノオトシゴはいなかった。でも、弁明させてもらえば、わたしは、引っ掛けようとしたのではなくて、次のページからいなくなるのを忘れていたのだ。ごめんねー。
おはなし会のあと、相方に失敗しちゃったというと、「ひっかけるのも、楽しいよ」といってくれて、安心する。
それにしても、子どもたち、恥ずかしがりやじゃなかったね。
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