ぎりぎりまでリハーサル
ダブルヘッダーの二つ目は、M保育園のお誕生会。
1歳児から5歳児まで、ほぼ100人のおはなし会だ。図書館読みきかせの会のメンバーから8人ででかけた。2、3年前までは頻繁に、園の催し物によばれて大きな出し物を演じたのだが、最近は、原点に戻って読み聞かせを中心に活動したいしたいという会の方針もあって、積極的に引き受けていない。久しぶりに舞台を組んでのおはなし会だった。
しかし練習不足。園で本番間近までリハーサルした。
プログラムは
紙芝居『ぷくぶくいけのちびわにちゃん』(仲川 道子作 童心社)
大型絵本『おおきなかぶ』
手遊び せんべせんべやけた
人形+ペープサート劇『そらいのたね』
お誕生会では、歩きまわる子どもあり、隣の子とおしゃべりに夢中な子あり、で、大変な騒ぎ。おはなし会は大丈夫? と心配だったが、おはなしがはじまれば、ちゃんと聞いてくれた。
わたしは、ほとんど舞台のうらにいたので、子どもたちの反応を直接見ることはできなかったが、『ぶくぶくいけのちびわにちゃん』では「はやっ!」の声。『おおきかぶ』でも、「まだぬけないんだよ」などの声があり、『うんとこしょ どっこいしょ』の掛け声が次第に大きくなった。
手遊びは、わたしが担当。全員を引き入れることができなくて、ちょっと失敗。あせって、おきまりの「もういいかい?」で出し物の準備はできたか舞台裏に聞いて、子どもたちを集中させるのを忘れてしまった。
それでも、人形劇がはじまると、しんとなった。家がだんだん大きくなるたびに歓声があがる。終わってから「もう一回やって」というリクエストがでて、満足だった。わたしは、新人の子といっしょに音担当。新人の子がとってもうまくやってくれて助かった。ナレーターも、ゆうじ、キツネ役も、裏方も、あれだけばたばたしたけれど、本番は最高のできで、満足できた。よかった。
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