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今年度最後の朝の読み聞かせすいすい読書は4年生。

 ギャングエイジの彼らは元気がよくて、先生がぎゅうっと締めていらっしゃる。今朝も、なにかあったらしい。なんとなく不穏な雰囲気。気分を明るくしたくて、はじめに予定外の本を読んでしまった。

絵本『だって…』 石津ちひろ/文 下谷二助/絵  国土社 
絵本 『こいぬのうんち』 クォン・ジョンセン/文 チョン・スンガク/絵 ピョン・キジャ/訳 平凡社

今回も、『だって…』の新しいパパのページはぬかして読む。ラストの子どもがおすもうさんのところで、一人の小太りの子が「○○だ~」といわれていた。あそびっこさんが、ラストが気になるとおっしゃっていたけれど、なるほど、まずかったかなあ。多勢のおはなし会にはむかないかもしれない。かるく、ハハハと笑ってきいてほしいんだけれど。

『こいぬのうんち』は、汚くて何にも役に立てないと思っている子犬のうんちが主人公。子どもたちは『だって…』のふざけ気分ではじめきいていたが、途中からしんとなった。それでも、ひとりの子がどうしてもくすくす笑いがとまらず、その周りの子もつられていた。プログラムが悪かったかもしれない。また、その子に、このおはなしにはいれない(あるいは、はいりたくない)理由があったかもしれない。

おはなし会が終わると、先生が「今年度の最後です。お母さんがたを代表して野はら先生に、一年分のお礼をしましょう。」といわれ、子どもたちか声をそろえて「一年間、ありがとうございました!」。いえ、わたし先生ではないのですが……。でも、こちらこそ、一年間、わたしの好みのおはなしを、いっしょに楽しんでくれて、ありがとうございました。

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すいすい 朝の小学校おはなし会」カテゴリの記事

コメント

そういう反応があったんですね。世の中にはたくさんいい本があるのだから、自分にとってひっかかる所のある本は読まないという選択もあります。でも、私はダメでも他の人なら大丈夫だったりするし、受け手によっても様々ですし。そらこさんのようにきちんと書いてくださるととても参考になります。

あそびっこさん

自分の気に入った本で、子どもたちに向くと思われる本を読むのがベストだと思います。これが単純なようでなかなか見つかりません。『だって…』の場合、わたしは、ラストの部分は引っかからなかったので、すっと読んでしまったのですが、どうしてだっこしてくれないの?から、どうしてわたしのことを見てくれないの?にも、つながるかと思うと、ちょっと怖いですね。
大人の側として読むのなら、こっちだって都合もあるわよって笑えるんですけれど。また、親子関係がうまく結ばれている家庭の子なら、笑って読めると思います。冗談で済ませるかどうかは、そこのところかなあ。

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