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あたたかい冬 でも雪の本が読みたい

地元図書館おはなし会

絵本『まっくらまっくら』いちかわけいこ/文 たかはしかずえ/絵 アリス館
絵本『ゆきのなかのキップコップ』マレーク・ベロニカ/文と絵 羽仁協子訳 風涛社
絵本『ねむいねむいおはなし』ユリ・シュルヴィッツ/作 さくまゆみこ/訳 あすなろ書房
紙芝居『だいくとおにろく』亜細亜堂・須田裕美子/作画 教育画劇

今年は暖かくて、この地方で雪が降ったのはお正月明けのころだけ。雪の絵本が読みにくい。昨日も、朝の冷え込みはあったものの、日中は晴れ上がって春のような暖かさ。それでも、図書館のおはなし会で、とっても気に入っている今の季節の絵本『ゆきのなかのキップコップ』を読んだ。
こんなおはなしだ。

 とちの実の子どものキップコップは、雪が降った日、散歩をしていて、元気のないシジュウカラをみつけた。家につれていって、かごにねかせてひまわりの種をあげると、シジュウカラは、「わたしのともだちにたべせてあげてください。わたしみたいにならないように……。おねがい、いそいで」という。キップコップはくるみをふたつ持って、雪の中をシジュウカラたちのところへ歩いていくのだが、雪の中を歩くのはたいへん。つるつるすべるし、吹雪にあうし。さあ、どうしよう?

弱った鳥を助けたり、雪で苦労したり、逆に楽しんだりと、子どもに身近なことがつなげられていく。でも、はらはらどきどきの冒険旅行のおはなしになっていて、小さな子もキップコップと共感し、いっしょに冒険できる。冬になると、小鳥たちの食べるものがなくなる。そんな自然とのかかわりも、さりげなく物語にいれてはいっているのもいい。
『ラチとらいおん』の作者、ベロニカさんは、「子どもの生活の中にあるドラマをすくいとって、子どもの視線で描いていると思う。

「キップコップ」シリーズは5巻まで出ている様子。ほかの4冊も読んでみなくちゃ。

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図書館おはなし会」カテゴリの記事

コメント

ほんとほんと。今年は暖かくて雪の本が読みづらい。今頃が一番寒いはずなのに、それでもなんだか暖かいし。でも、やっぱりこの時期 雪の本・冬の本読みたいですよね。
私も『キップコップシリーズ』チェックしてみます。

そうですね。私の所は元々年に数回しか雪は降りませんが、それだけに雪の本を読みたくなります。「今年は本当に雪が降らないね。本だけでも雪を楽しもうね。」と無理やり読むこともあります。
また、こちらには、「まがんこ(ツララ)」というわらべうたがあります。「まがんこ まがんこ まがんこが なっとるぞ」と歌いながら、冷たくなった子どもの指を1本ずつさすり暖めてやるものです。外から帰ってきた子を抱いておばあちゃん達が歌ったのでしょうか?でも、ゆるい寒さでは今ひとつなんですよね。

と言いながら、先週末の雪におおわらわしてしまいました。

マーガレットさん

きょうも、暖かでした。今年はPTAの地区のお仕事ををしていて、雪がふると、通学路に融雪剤をまきにいかなければならないので、雪が降らないのはありがたいのですが、なんだかさびしいです。
今年の冬に読もうと思ってとっていて、読めそうにないと思っているのが『ゆきがふったら』( レベッカ・ボンド作 偕成社)です。

あそびっこさん

まあ、先週末に雪が降ったのですね。こちらは、先週の木曜日に一瞬ちらっとしただけでした。
つらら、そういえば、子どもころと比べてあまり見かけなくなってしまいました。霜柱は、かろうじてあるのだけれど。

「ゆるい寒さ」って感じが出ていていい言葉ですね。

本当に暖かい冬ですね。
パパと息子は、先週、今シーズン初のスキーを楽しんできました。(今シーズンは、諦めていたんですけどね)
私としては、インフルエンザが(今の所)流行しなかったので、ほっとしているのですが・・・地球の温暖化が叫ばれる中、この暖冬が、今年限りであることを祈っています。
さて、「キップコップ」シリーズ。知りません。
読んでみたいです!

本当に雪の絵本の雰囲気が出ませんよね。うちの2歳児は、雪のイメージもないので、ほとんど読んであげていないんですよ。今週末のおはなし会テーマが「ふゆのおはなし」なので、仕方なく雪のお話も入れてますが、なんだか雰囲気出ないです。
キップコップって、とちのみぼうやなんですよね。
姿もちょっとかわいくて好きです。でも、このシリーズがこんなに出ているなんて知らなかったです!

こももさん

スキー、今年は我が家はどうするかなあ。息子のサッカー部の練習が土日にあるので、なんとなくいきそびれています。暖かいので寒がりのわたしにはいいかもしれません。

インフルエンザ、こちらでは少し流行してきました。今日は1年生のクラスが学級閉鎖になっています。気をつけてくださいね。

フラニーさん

キップコップ、そうです。とちのみの子どもです。とちのみって、どんなんでしょうね。とちのみせんべいでしか知らないのです。

小さな子は、とくに実際の体験と絵本での体験をあわせてあげたいですよね。
きょう、小学校の読み聞かせでは、たくさんのクラスでやっぱり、雪はないから、せめて本で雪をと、読まれていましたよ。

栃の実って、「モチモチの木」の実もそうでしたっけ?
うちのほうでは、電車で何駅か行った大きな公園に、栃の木があって、くるみ大(もう少し大きいかな)の丸い茶色い実がなるんですよ。
それを拾いたくて行くけれど、どうも狙っている人が多いらしく、朝早くとられてしまうらしいのです。
ちょうどキップコップの頭のような実なので、かわいいなぁと思いながら、この本を見ました。
とちのみせんべい・・・大好きですよ!

フラニーさん

そうそう、モチモチの木も、とちの木でした。
絵本の説明だと、せいようとちのみで、子どもたちが人形や動物をつくって遊ぶとあります。日本のとは違うかもしれません。ハンガリーでは身近な木の実なのでしょうね。
でも、キップコップの頭みたいなのが、とちの実なんだな、と逆に想像できます。

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