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しずくの会

お話の先生と、そのお仲間のおはなし会「しずくの会」があり、聞いてきた。

悪魔とその弟子 ブルガリアの昔話 小澤俊夫再話
さんしょううおの女房 日本の昔話 藤田浩子再話
おそなえもち 日本の昔話 藤田浩子再話
黒いブッカと白いブッカ イギリスの昔話 山室静再話
ふしぎなオルガン レアンダー作

かさじぞう 日本の昔話 瀬田貞二再話
鉄のハンス グリムの昔話 

しずくの会は5回目で、回を重ねるごとに聞き手が増えるがお部屋は同じ場所なので、今回はとうとう、いす席の前にござ席が設けられ、わたしは、その真ん中の一番いい所で聞かせていただいた。

いちばん面白かったのは「黒いブッカと白いブッカ」。元気すぎるおばあさんをおとなしくさせようとした息子夫婦が、かしこいおばあさんに反対にやり込められてしまう、痛快なおはなし。ケタケタ笑って聞きながら(隣の方ごめんなさい)、「ああおもしろいっ。でも、先生だからこそ、あれだけ面白く語れるのだろうな」とこっそり思う。
無邪気に笑ってきいた後だっただけに、「ふしぎなオルガン」は心にしみた。これは、ぜひ、覚えたいと思う。

「鉄のハンス」は、初めて聞いた。一度「おはなしのろうそく」で読んではいたのだが、指が金になるところかとか、金のりんごをとるところなど、部分的な場面を覚えていただけで物語はすっかり忘れていたのだ。長いけれど次々事件がおきていくので、聞いていて時間を感じさせない。でも、頭が疲れていたのか、眠気におそわれだしたせいか、ときどき、登場人物が混乱し、考えなければならなかった。いっしょにいった友だちも、あれ?と考えたらしい。語るのに難しいおはなしなのだと思う。

今回は、おはなしにはいっている時と、はいっていけない時があるのがよくわかった。お話の内容、語り手の具合い、聞き手の具合など、さまざまな要因が重なってくる。語り手としては、イメージをしっかりつくって語ること、その大切さを感じる。

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