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2006年11月29日 (水)

おまけつき、朝のおはなし会

小学校、朝の読み聞かせスイスイ読書。2年生だった。

プログラムは
『ざぼんじいさんのかきのき』 すとうあさえ/文 織茂恭子/絵 岩崎書店
『ハンタイおばけ』トム・マツクレイ/文 エレナ・オドリオゾーラ/絵 光村教育図書
『へっこきよめさん』小沢俊夫・柄澤香/文 花之内雅吉/絵 くもん出版

この子たちは、本当に元気がいい。それでも、読み始めると、しんとして、静と動を分けられる子たちだと思う。

最後の『へっこきよめさん』は、先日の図書館祭で読んだとき、先生がぜひうちのクラスで読んでとリクエストされていたもの。クラスの数人は図書館祭のとき聞いていたので、先生に絵本をお貸ししようと思っていた。そこで、はじめの2冊を読んで持ち時間が終わり、「ありがとうございました」「どういたしまして」の挨拶もすんでから、先生にその旨を伝えると、「今読んでください」といわれ、調子にのって読むことに。「ぶーっ」に、子どもたちといっしょに笑って楽しく過ごすことができた。

この先生は、息子の昨年度の担任の先生。本が好きで、息子のときもたくさん読み聞かせをしてくださった。息子が読書の喜びを知ったのは、この先生による力が大きい。子どもたちが楽しんで本を読めるように心をくだいてくださる先生に感謝。

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コメント

私もいつも 先生が本が好きで、読み聞かせをしてくださると子どもたちはどんなに幸せかと思っています。忙しくてもちょっとした気持ちがあれば・・・と。身近な人が読んでくださるのが一番なのです、本当は。ねえ。

マーガレットさん

絵本を読むほんのちょっとの時間が、お互いにとっても素敵な時間になる。読み聞かせでそうした体験をすると、もうやめられなくなります。そんな体験をされた先生は、きっと読んでくださるでしょうね。
おはなし会のとき、先生が子どもの監視をするのじゃなくて、子どもになって純粋に聞いてくださるのも、とてもうれしいことですよね。

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