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朝の読み聞かせ 3年1組 子どももわたしも緊張気味

 雨が昨夜から降り続いて、肌寒い朝。今年は、本当に寒暖の差が激しすぎる。今年度初めての朝の読み聞かせ。新しい先生、新しいクラスメイトで子どもたちは緊張気味。というわたし、なんだかも緊張した。

プログラム
 絵本 だいこんとにんじんとごぼう つるたようこ再話・絵 アスラン書房
 おはなし びんぼうこびと ウクライナの昔話

だいこんとにんじんとごぼう』は、普段しられているお風呂に入るのとは違うバージョン。おはなしは単純だが、つるたようこさんの絵が最高に楽しい。ちゃんと大根、人参、ごぼうの写実的な姿なのに、表情たっぷりで、現れる感情の動きがユーモラスで笑える。そのおかしみを味わってもらいたくて読んだのだが、どうだっただろう。真面目に聞いてしまったかもしれない。
 次の「びんぼうこびと」は、子どもの前では初語り。これもまた、びんぼうこびとを追い払う、気のいい貧乏人の機転と、金持ちのやきもちやきなばかりの愚かさが、面白い。よーく聞いていてくれたけれど、おもしろくきいてくれたかどうかは不明。ただ、ひとりの子がラストで、くすくすっと笑ってくれたのが救いだ。
 プログラムが、似たような感じ(ふたつとも人の内面の愚かさを笑いに変えたお話で、すきっとしたハッピーエンドではない)になってしまったと反省。来週、他の学校の3年生にもお話するので、プログラムを変えてみよう。

     

Hキッズクラブ 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 「みるなのくら」は、短くとも大きなドラマ

 3日連続のおはなし会も最終日。桜は満開。今日も良い天気なので、歩いてキッズクラブへ。桜だけでなく、木蓮、こぶし、雪柳、野にはたんぽぽ、オドリコソウ、ムラサキダイコン……。本当にきれいだ。

 少し早目についてしまったので、外で待つ。中から、元気な声がはちきれんばかりに響いている。先生が何か用で外にでていらしたのを機会に入れてもらう。狭い部屋に50人くらい。これは毎日、大変だろうと思う。

プログラムは昨日と同じ
 みるなのくら 日本の昔話 *
 わらべうた ずくぼんじょ *
 犬と猫とうろこ玉 日本の昔話

 毎回とても楽しんで聞いてくれる子たちで、今回もお話の中にすっと入ってきてくれた。「みるなのくら」では、若者が山奥に迷い込み、屋敷に招かれるところで、ドキドキしているようだ。禁じられた最後の倉をあけてしまうところも、先に何があるだろうかと考えて、しっかり聞いている。1年生の子は「はいっちゃだめ!」。語り終えると、みなしーんとした。「みるなのくら」は短いなかに、大きなドラマがある素敵な昔話だと思う。。
 おもしろかったのは、わらべうたの「ずくぽんじょ」を、大きな子も楽しそうに参加してくれたこと。思いっきり、上にのびて、わははは……と笑いだす。どんなことでも楽しめちゃうって、素晴らしい。
「犬と猫とうろこ玉」もじっと聞き耳をたてていた。最後に魚の中からうろこ玉がみつかると「ええっ」と驚きの声。
 また夏休みも来ることを約束してかえってきた。こうしてお話を待っていてくれる子たちがいて、本当に幸せ。もっともっと、いいお話を覚えて、いっぱい語ろう。

Kキッズクラブ 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 「みるなのくら」は子どもたちに新鮮?

 暖かい日が続き、昨日咲き始めだった桜が、今日はほぼ満開に。Kキッズクラブへ午後うかがった。子どもたちはお昼ごはんを、お花見しながら食べたという。なんて素敵だろう。

 プログラムは昨日と同じ。ただ、ここでは、振動で灯がともるろうそくを使う。昨年の夏休みに初めて来たときも同じだったので、子どもたちは楽しみにしていてくれた。

 みるなのくら 日本の昔話 *
 わらべうた ずくぼんじょ *
 犬と猫とうろこ玉 日本の昔話

 キッズクラブは、学童保育なので、子どもたちのスケジュールもある程度、管理されている。それで、自由に集まる児童館より、学校っぽくて、子どもたちも真面目だ。「みるなのくら」では、反応が昨日より薄い気がしたが、とにかく静かに聞いていた。それでも、やはり、一の倉がお正月なのに驚き、最後にうぐいすが飛び去るところも驚いた。このお話でいくつか絵本が出ているが、子どもたちはあまり知らないのかもしれない。
 相方の「犬と猫とうろこ玉」も、昨日よりさらにノリがよくなって、子どもたちもよく聞いていた。最後に魚の腹の中にうろこ玉が見つかると、「わっ、すごい」と声を上げる子がいた。
 明日は別の地区のキッズクラブで。今度はどんな反応となるだろう。

K児童館 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 おはなし会という幸せの時間

 今日から春休み。そして、今日から3日連続のおはなし会。なんとプログラムは同じ。語りによって、場所によって、子どもによって、おはなしが変わってくるのかな? 楽しみだ。

 1日目はK児童館。誰でも自由に利用できる施設で、小学生のほとんどはお弁当を持ってきていて、1日過ごす。今日はほぼ30名。4年生くらいまでの子がいる。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 みるなのくら 日本の昔話 *
 わらべうた ずくぼんじょ *
 犬と猫とうろこ玉 日本の昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

 あんまり聞きたくないなあという子たちも数人いて、後ろの席に座っている。聞きたいという子は前の方に座っている。ストーリーテリングが初めてという子のために、言葉だけで話すことを説明してから語る。
「みるなのくら」は、久しぶり。語っているとしんとした世界にいる気持ちになるから好き。初め、ざわざわして聞いていた子たちも、山奥のお屋敷から娘が出てくると、「なんかやばそう」という顔になった。一の倉の中が「お正月の景色」というと「ええっ!」と驚いて声を上げる子がいた。そのあと、二の倉、三の倉とあけられるごとに、うなずいたり、笑ったり、友だちと話したり、いろいろな反応があった。でも、ラストで神秘的なことが起きると、後ろの子たちも含めて、一同しーんとした。本当に不思議な話だ。
 次の「犬と猫とうろこ玉」は、うってかわってユーモラスな言葉が流暢に流れてどんどん進んでいく話。聞きなれない言葉も沢山あるので、時々、うん?という顔をしながら聞いていた。子どもたちがしゅっと一つになって聞いたのは、せっかく犬と猫が取り戻したうろこ玉をお川に落としてしまったところ。一番前の女の子がその瞬間、「あっ!」と小さく声をあげた。
 こんな風に、聞いてくれる子たちがいて、お話ができる場があって、とても恵まれている。子どもたちとお話を共有する幸せの時間。大切にしたい。

I市立図書館 3月のおはなし会 春ですよ! 親子でにこにこ

 急に春めいてきた。庭の木蓮も、雪柳も、昨日、つぼみが開き出したと思ったら、今日はほぼ満開に。タンポポも、オオイヌフグリもあっというまに野をそめている。
 そんな陽気に誘われてか、たくさんの親子が集まってくれた。2~5歳くらいの子が多い。

プログラム
 わらべうた たんぽぽたんぽぽ むこうやまへとんでいけ *
 絵本 ふうと はなと うし (ふうとはなの絵本) いわむらかずお作 童心社 *
 絵本 ミリーのすてきなぼうし きたむらさとし作 BL出版 
 手遊び 春ですよ
 絵本 なんだったかな 今江祥智文 長新太絵 BL出版
 絵本 ちいさなおばけえほん はらぺこゆうれい (ちいさな〈せなけいこ・おばけえほん〉) せなけいこ作 童心社
 紙芝居 どろんこトート (ともだちだいすき) 藤本ともひこ作 童心社 *
 わらべうた さよならあんころもち

「たんぽぽたんぽぽ むこうやまへとんでいけ」のわらべうたは、折り紙で折ったタンポポを開いて、裏返して白の綿毛にして、それから歌うのだが、小さな女の子がまだ開いていない黄色をちらりと見ただけで、「タンポポ」と言ってくれた。タンポポは、小さな子にとって、とてもなじみのあるものだと思った。背景の野原に春の花が咲き乱れている『ふうと はなと うし (ふうとはなの絵本)』が1冊目。小さな子まで、しんとして見入ってくれた。ウサギの子と一緒に大きな牝牛に出会ってくれただろうか?
 次の『ミリーのすてきなぼうし』は想像を楽しむ絵本。たくさんの帽子が出てくるところで、読み手がどんな帽子があるのか、子どもたちと会話しながらゆっくり見せた。『なんだったかな』は、パンチのある動物の絵が小さな子たちを喜ばせた。ページをめくるたびに「かば!」「ライオン!」と大きな声で叫んでいた。
 面白かったのは、『ちいさなおばけえほん はらぺこゆうれい (ちいさな〈せなけいこ・おばけえほん〉)』のとき、絵本にでている幽霊を、2歳くらいの男の子がヒーローのミニチュア人形でやっつけに来たこと。幽霊が怖かったのか? 悪者だと思ったのか? その可愛らしさに、読み手も聞き手の大人たちもみな思わす笑顔になった。
 紙芝居の『どろんこトート (ともだちだいすき)』は、どろで作ったゾウの鼻がどんどん上に伸びていくもの。それが月まで伸びていくという壮大さ。子どもたちが喜んで、親たちも一緒に喜んでくれた。
 最初から最後まで、親子がいっしょにやさしい笑顔で楽しんでくれた。春って、暖かくなるし、子どもの成長を感じるし、すてきな季節。そんなことも、おはなし会で一役かってくれたのかも。

    

  

3月のひよこちゃん 先月と同じ親子、成長が目覚ましい

 朝方まで続いた雨はやんで、赤ちゃんたちもお出かけしやすくなった。今日は6組の親子。0-1歳児が6人ともうすぐ3歳のお兄ちゃんだ。何組かは先月来た親子で、このまま続けて来てくれると嬉しいい。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 つないで つないで 福知伸夫作 こどものとも0.1.2. 2018.03号 福音館書店 *
 絵本 くっついた 三浦太郎作 こぐま社 *
 わらべうた じーじーば *
       ぎったんばったん *
 絵本 おでかけ ばいばい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいの本1) はせがわせつこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
 絵本 あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ) なかがわひろたか文 村上康成絵 ひかりのくに *
 わらべうた ずくぼんじょ *
       ぎったんばったん *
 紙芝居 おようふくきようね (乳幼児かみしばいいいおかお) 木曽 秀夫作 教育画劇
 紙芝居 あたま・あたま (年少向かみしばいすごいよ!みんなのからだ) こわせたまみ脚本 一條 めぐみ画 教育画劇
 わらべうた さよならあんころもち 

『 つないで つないで』は、「てをつなぎましょう」と言いながら、ネコがどんどん手をつないでいくもの。絵本に合わせて、おかあさんと手をつないだり、となりの子と手をつないだり。お母さん方は自然に子どもにさせている。『くっついた』でも、自然に「ぎゅっ」と抱っこする。素敵だった。ひとり大きいお兄ちゃんは、もっと素敵。おかあさんと弟のほっぺたを「ぎゅっ」とくっつけてあげたりする。最後には三人の顔をくっつけていた。
 ハンカチを使ってわらべうたをした後、『おでかけ ばいばい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいの本1)』を読むと、赤ちゃんたちもとても反応がよかった。「いってらっしゃーい」のせりふのあと、「ばいばーい」をみんなで手を振りながらできたのだ。そのあとの『おでかけ ばいばい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいの本1)』も、赤ちゃんたちはよくわからないだろうけれど、わらべ歌になっているのでじっと聞いている。おかあさんは、とても楽しんでくださった。
 後半のわらべうたは「ずくぼんじょ」で「たかいたかい」をしてもらった。「ぎったんばったん」では、お母さんに赤ちゃんの手を、上下させるよう言ったのだが、説明が悪かったのだろう、赤ちゃんをだっこして上下された。でも、赤ちゃんもお母さんも楽しそうなのでそのまま続けると、「ああー疲れるー」と。ごめんなさい。膝にのせて上下したもらった方がよかったかもしれない。
 それにしても赤ちゃんたちは先月と比べとずいぶん成長している。はいはいしたり、つかまり立ちしたり、歩き出したり。そうした成長を見ながら、おはなし会ができるのは幸せだ。

   

3月のおはなし広場 1年間ありがとう

 毎回とてもいい反応をしてくれた今年の1年生だけれど、今日は最後のお話広場。

プログラム
 絵本 はいしゃへいくひ(こどものとも年中2009.03) 福音館書店
 おはなし 瓜こひめこ 日本の昔話
 絵本 りんごです 川端誠作 文化出版局
 紙芝居 あひるのおうさま (紙芝居ベストセレクション 第1集) 堀尾青史文 田村征三画 童心社
 絵本 絵本天の笛 天の笛 斉藤隆介文 藤城清治絵 佼成出版社
 大型絵本 きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)

 1冊目は、子どもたちに切実な「はいしゃへいくひ」。子どもたちはドキドキしながらきいている。なんといってもクライマックスは治療。口を押えたりする子が何人もいて、微笑ましかった。おはなしも、よく聞いていた。あまのじゃくが、指、手、足、頭と少しずつ戸をあけて入ってくるのを。「だめだめー」と悲鳴をあげながら聞いている。あまのじゃくが瓜姫にばけて、鳥がそのことを知らせる時も、「はやくきづいてー」と、言う子がいる。本当にもお話に入り込んでいた。ひとやすみに『りんごです』。りんごのいろいろな姿を「うんうん」と頷き、「たね」「芽」「花」と理解して聞いている。終わるともちろん「みじかっ!」の声。次が私担当の『あひるのおうさま (紙芝居ベストセレクション 第1集』。王さまの手がにゅーっと出るところから、もうお話に入ってくれた感じ。やっぱりこの紙芝居は迫力ある絵がいい。平面だけれど、まるで飛び出る紙芝居といった感じだ。物語も、とんとんと進み、アヒルが王さまをやっつけていくところがすかっとする。子どもたちは満足感をえてくれたようだ。
 うってかわって『絵本天の笛』は、しんとして聞き、ヒバリの尊い志を感じてくれたようだ。少し時間があまったので、みんなで楽しもうと『きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)』。地獄のところにくるとしんとする。怖いのだろうか? 少し欲張りすぎて、時間を超過したのは反省。
 でも、最後の最後まで、とても楽しい時間だった。1年間、楽しませてくれたありがとう。

     

        

H児童センター未満児さん おはなし会 お母さんと楽しく

 久しぶりに行ったH児童センター。なんと、行く道を曲がるところを通り過ぎてしまい、なんか変と気づいたのは、1、5キロも過ぎた後。Uターンして、ぎりぎり間に合いました。ふーっ(汗!!)
 3月でお引越しされる家が多いということで、いつもより少なく、4組の親子が集まっていた。みな2歳くらいの子で、1組だけ1歳くの下の子がいる。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       おちゃをのみにきてください *
 絵本 いろいろ おせわに なりました―わらべうた「おちゃをのみにきてください」より (幼児絵本シリーズ) やぎゅうげんいちろう作 福音館書店 *
 絵本 くっついた 三浦太郎作 こぐま社
 わらべうた どうどうめぐり *
       いちり にり さんり しり *
       うまはとしとし *
       だるまさん *
 絵本 ちいさなふね 笠野 裕一 こどものとも0.1.2. 2011.07 福音館書店
 大型絵本 ぴょーん (はじめてのぼうけん (1)) まつおかたつひで作 ポプラ社
 わらべうた さよならあんころもち

 センターの先生がリズム遊びを3曲したあとで始めた。元気なリズム遊びの後のわらべうた。雰囲気が違うので、じっと見ている。そのあと、わらべうたのこんな絵本もありますとお母さんに紹介がてら『いろいろ おせわに なりました―わらべうた「おちゃをのみにきてください」より (幼児絵本シリーズ)』。2歳さんたちよりお母さん方が楽しんでくださった。『 くっついた』を読むと、お母さんたちは自然に子どもさんをぎゅっとハグする。その流れでわらべうたに続けた。お母さん方にも歌ってもらいたいのだが、恥ずかしいのだろうか、なかなか歌ってくれない。でも、お母さんの膝の上に乗った子どもたちが、わらべうたととも遊んでもらえるのを、子どもたちはきゃっきゃっと笑い声をたてて、楽しんでくれた。
 そのあと絵本『ちいさなふね』では、最後に「おふねがいっぱい!」という子が。ああ、2歳さんになると、ちゃんと わかるのだと思う。
 最後は絵本とともに「びょーん」。おかあさんたちは、絵本を知っているのか、自然に高い高いをしていた。おかあさん方、みな、すごい。

   

朝の読み聞かせ 3年1組 想像を楽しむ

 担任の先生がなにかのお仕事をされていて、教室には子どもたちばかり。でも、ちゃんとおはなしの体勢になって待っていてくれた。当番の子が、とても照れ屋で、なかなか挨拶できないので、他の子たちが一生懸命教えているのが微笑ましかった。ああ、いいクラスだなあと思う。

プログラム
 おはなし 馬方やまんば 日本の昔話
 絵本 バナナじけん 高畠那生作 BL出版

「馬方やまんば」は、とても反応がよかった!! 題名をきいて、山姥が怖いといっていた子もいたが、馬が3本足、2本足で走る辺りから、そんなことは忘れて聞き出した。後半、馬方がやまんばを巧く出し抜くところも、「だまされている」といってきいている。ただ怖いだけでなく、どこか間のぬけたやまんばを馬方がうまく出し抜く話として聞いてもらえたと思う。
バナナじけん』は、久しぶりに読んだ。子どもたちは楽しんでくれたようだ。最後のオチも何人かがわかった様子。まあ、実際には起こりえない、たわいのない話ではあるけれど、こんなことあったら愉快だなと、想像するのは楽しい。
「馬方やまんば」にしても、3本足、2本足の馬が走るのは、絶対ありえないけれど、想像すればとても愉快。こうした想像は、一見、意味がなくて、くだらなくも見えるけれど、いろいろなことがある人生を生き抜いていくうえで、きっと大切なんじゃないかと思う。

   

Sキッズクラブ 3、4年生 よく聞いてくれてありがとう

 1、2年生と3、4年生にわけて毎月、会で交互に行っているSキッズクラブ。今日は今年度の最終日。とてもよく聞いてくれる子たちだ。

プログラム
 馬方やまんば 日本の昔話 *
 小鳥になった美しい妹 ギリシャの昔話

 私は「馬方やまんば」を語った。まずおはなしの前に「馬方って知っている?」と聞くと、「馬を飼っている人」とか「馬の肩」とか、いろいろ答えてくれた。馬で荷物を運ぶ人だと説明して始める。山姥が出てくるので、はじめ怖そうに聞いていたが、馬の足をぶった切って、3本脚、2本脚の馬で走るところでは大爆笑。馬の走る姿を真似する子もいた。後半になると、ずっと真剣な顔で聞いていた。「火の神」など意味が分かったのかなあと少し心配だ。
「小鳥になった美しい妹」は、はじめのうちは、もぞもぞしながら聞いていたが、妹が小鳥にされとしまったころから、子どもたちの動きがぴびっと止まって、一心に聞いていた。おしまいに悪い女がずたずたにされてしまうと「かわいそう」という言葉が、男の子から。そうした感性があるのだと思う。
 よく聞いてくれてありがとう。 来年度もまた会いたいね。

3月のK図書館分館おはなし会 ずりばいの赤ちゃん

 節句の今日、一気に春めいた。それで、みんなお出かけしたのだろうか? 子どもたちがいない。時間になって、誰もこなしと思っていたら、先月来てくれた10か月の赤ちゃんがお母さんと来てくれた。
 でも!! 赤ちゃん向けの本を用意していない! 急遽、図書館の本をお借りした。

プログラム
 手袋シアター つんつんつくし *
 わらべうた じーじーばー
 絵本 いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本) 松谷みよこ作 瀬川康男絵 童心社
 絵本 たんたん ぼうや (0.1.2.えほん) かんざわとしこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
 絵本 こちょばこ こちょばこ (あかちゃんあそぼ) 中川ひろたか文 村上康成絵 ひかりのくに *
 わらべうた いちり、にり、さんり、しり *
       ずくぼんじょ *
 エプロンシアター まる さんかく しかく

 最初の手袋シアターは失敗だった。赤ちゃんが訳が分からず、無理やり見せようとしてぐずらせてしまっただけだった。そのまま、じーじーばーをしたけれど、ごきげんが治らず。
 読み手を変えて『いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)』にして、ようやくごきげんが治った。『こちょばこ こちょばこ (あかちゃんあそぼ)』で、くすぐるのが嬉しそうだったので「いちり、にり、さんり、しり」をしてみた。これは喜んでくれた。
 最後ハエプロンシアターに使う、フェルトのミカンやソフトクリーム、カタツムリなどを床に並べて遊んでもらった。ミカンがお気に入りのようで、少し離したところに置くと、ずりばいして取りに行く。それが、とても得意そう。

 さて、ひよこちゃんのおはなし会では、いつもクマさんの人形で、「くまさんくまさん」のわらべうたをうたってはじめる。すると、ほとんどの赤ちゃんがにこにこして注目してくれる。初めに歌を歌うのが、赤ちゃんを楽しいものが始まるという気持ちにさせて、いいのだと改めて思った。歌ってすごい!

 

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 5回目 また集中できなくて…… 

 D保育園は、今年度、最後のおはなし会。今日は午前に他の園との交流があったようで、子どもたちはかなり興奮気味。おしゃべりが収まらないので、最初に一つ、手遊びをしてから始めた。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 手遊び 頭に帽子
 おはなし はらぺこピエトリン イタリアの昔話 *
 手遊び つくしんぼ *
 おはなし アナンシと五 ジャマイカの昔話 *
 おしまいのうた ろうそくぱっ *

 朝のI南小学校の時もそうだったのだけれど、目の具合が悪くて、「はらぺこピエトリン」を集中できずに語ってしまった。さらに、ピエトリンが鬼にのみこまれるクライマックスで、子どもたちの中でちょっとしたアクシデントがあり、さらに乱れてしまった。それでも、なんとか、ごまかしつつ語り切れたのは、家で何度も練習しておいたからだと思う。でも、やっぱり不完全燃焼。ごめんなさい。
「アナンシと五」は、子どもたちは、12345を語り手と一緒に言いながらよく聞いていたと思う。最後のところは、わかったかなあ。きょとんとしていた。
 園からは、また来年度もお願いしますといっていただけた。はい、こちらこそ、よろしくお願いします。

 帰りにそのまま眼科へ。疲れ目でした。スマホとPCの使い過ぎ、気をつけましょう。

I南小学校 朝の読み聞かせ 4年1組2組 よくばりすぎた (=´Д`=)ゞ

 昨晩からの春の嵐。朝になっておさまり、雨はやみ、少し風は強めだけれど、やれやれ。これなら子どもたちも通常通りの登校できる。I南小学校の京の朝の読み聞かせは30分だ。
 わたしは、4年生の1組2組の合同を受け持たせてもらった。

プログラム
 絵本 バナナです 川端誠作 文化出版局
 おはなし ルンベルシュティルツヘン グリムの昔話
 絵本 バナナのはなし (かがくのとも絵本) 及川賢治絵 福音館書店 
 絵本 マジシャン ミロの ふしぎな ぼうし (講談社の翻訳絵本) ジョン・エイジ―作 石崎洋司訳 講談社
 絵本 なぞなぞはじまるよ おおなり修司なぞなぞ文 高畠純絵 絵本館

バナナです』は、やっぱり楽しい。「バナナです」が続くのも笑えるけれど、その一言で、いろいろなことを表す。幼児から大人まで、その年齢なりの楽しみ方ができる本だと、再確認した。
 おはなしの「ルンベルシュティルツヘン」へ。これは、ちょっと雑念があって、集中できなかった。語り慣れているおはなしのなので、言い間違えたりしても、うまくすり抜けて語ったが、自分としては不本意。まあ、仕方ない。
 今日は「バナナのことをよく知ってください」ということで『バナナのはなし (かがくのとも絵本)』。しっかり聞いていた。ここで、時間を確認するとあと10分ある。迷ったが、予備に持っていった『マジシャン ミロの ふしぎな ぼうし (講談社の翻訳絵本)』を。私は、この絵本のユーモアが大すきなのだが、前に読んだとき、あまり反応がなかった。今日もそうだった。子ども受けしないのだろうか?
 残った時間を使って『なぞなぞはじまるよ』。途中になったが、時間まで読んだ。クラスでやると、もっと子どもたちの声を聴けたけれど、2クらす合同だとなかなかそういうわけにも。でも、子どもたちはリラックスして考えたり、答えたり、感心したりしていた。こんなんだったら、『マジシャン ミロの ふしぎな ぼうし (講談社の翻訳絵本)』はやめて、なぞなぞでしっかり遊べばよかった。欲張りすぎた。反省反省。

      

    

I市立図書館 2月のおはなし会2回目 今日は大きな子が多い

 ちょっぴり暖かくなった。もうすぐ春ですね。I市立図書館には7組の親子、子どもは10人で、なんとみんな女の子だった。

プログラム
 わらべうた ずくぼんじょ
 絵本 くまさんのおなか 長新太作 学習研究社(いまは復刊ドットコムから) *
 絵本 しんせつなともだち 方 軼羣作 村山知義絵 君島久子訳 福音館書店
 手遊び つくしんぼ *
 絵本 あおいふうせん ミック・インクペン作 角野 栄子訳 小学館
 絵本 かごにのって (うららちゃんののりものえほん) とよたかずひこ作 アリス館
 紙芝居 なんだったっけ? (教育画劇のかみしばい) もなもなみこ作 教育画劇 *
 わらべうた さよならあんころもち

 女の子ばかりのこともあって、絵本の反応は静か。静かすぎると楽しんでくれているかどうか、とても不安になるのだけれど、「つくしんぼ」の手遊びは、特に3歳くらいの子たちが喜んでやっくれた。『あおいふうせん』は、仕掛けがあって、楽しく、子どもたちも惹きつけられたようだ。最後の紙芝居『なんだったっけ? (教育画劇のかみしばい』は、子どもたちに野菜を切る真似をしながらやってもらった。小さな子は、それがとても嬉しそうだ。
 今日は、前回小さな子が多かったので、年少向けのプログラムにしていたが、5、6歳の子もたくさんいて、図書館で子どもたちの年齢にぴったりのブログラムを立てるのは、至難の業だ。

              

       

2月のひよこちゃん お久しぶりです

 ひよこちゃんのお話会は、12月は年末の図書館休館、1月はまさかの大雪で、2ヶ月続けてお休みだったので、とっても久しぶり。そのうえ、今までにないほどたくさんの赤ちゃんをつれたママたちが来てくれた。なんと10組。ほとんどが、0歳児だ。

 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 ととけっこう よがあけた (わらべうたえほん) こばやしえみこ案 ましませつこ絵 こぐま社 *
 絵本 しっぽ (どうぶつあかちゃんえほん) 長新太作 文研出版局(のら書店から復刊されている) *
 わらべうた だるまさん *
       ずくぼんじょ *
 絵本 よ・だ・れ (0.1.2.えほん) 小風さち文 及川賢治絵 福音館書店 *
 絵本  みーんなはははっ オームラトモコ作 アリス館 *
 わらべうた どうどうめぐり *
 紙芝居 はーい! (あかちゃんかみしばい ぱちぱち にっこり) 間所ひさこ脚本 山本祐司画 童心社
 紙芝居  ゆきだるまのぼたん (年少向けおひさまこんにちは) やすいすえこ脚本 渡辺有一画 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

 赤ちゃんたちはみなとてもごきげん。わらべ歌を歌うと、じーっと見てくれる。わらべうたでの親子遊びは、今日は、道具を使わずに、お膝で揺らしたり、手を動かすものにした。「どうどうめぐり」では、3歳のお姉ちゃんが1歳の弟と手をとって、揺らして、ぎゅーっと抱き合うのが、とても微笑ましかった。紙芝居では『はーい! (あかちゃんかみしばい ぱちぱち にっこり)』で、お母さんが赤ちゃんの手をあげて参加していた。赤ちゃんも嬉しそうだ。
 楽しい時間。また、どうぞ、きてください。

     

 

朝の読み聞かせ 5年2組 クラスでお話の世界を共有

 高学年の朝の読み聞かせは、1学期に1回ずつ。今年度、3回目で最後。来年度から2学期制に変わると聞いているが、読み聞かせも年に2回になってしまうのだろうか?
 5年生になると、とても体が大きい。教室いっぱいに広がって座っていたので、絵が見えるように少し詰めて座ってもらった。

プログラム
 絵本 バナナです 川端誠作 文化出版局
 おはなし お話を知らなかった若者 アイルランドの昔話

バナナです』は、言葉はいたってシンプル。「バナナです」だけなのに、絵が饒舌に物語る。5年生ともなると、それがよくわかって、とても楽しんでいるように思えた。次の「お話を知らなかった若者」は、最近、ずっと語っているお話。夜中に男が寝室に入ってくるところから、それはよく聞いていた。いつも子どもたちの顔を見て語るのだが、どの顔を見ても目が合い、不気味な雰囲気をクラスでおはなしの世界を共有しているような気持ちになれた。語り終わって、「おしまい」といっても、しばらくしんとしたまま。それから拍手してくれた。こういうのは、本当にうれしい。
 来年もこの子たちの前で語れるといいなあ。

    

2月のおはなし広場 みんなで楽しむ

今日の小学校は冷え込んだ~。広い音楽室にストーブひとつじゃ、とてもあったまらないよ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 。でも、それにもめげず、子どもたちはとても楽しんでくれた。

プログラム
 紙を使ったおはなし コートのはなし *
 おはなし てぶくろ ウクライナの昔話
 絵本 月夜のみみずく ジェイン・ヨーレン文 ジョン・ショーエンヘール絵 工藤直子訳 偕成社
 絵本  ワニのへやの おおそうじ あべひろし作 かがくのとも2012.03福音館書店
 大型絵本 わんぱくだんのはしれ!いちばんぼし (大きな大きな絵本) ゆきのゆみこ・上野与志文 末崎茂樹絵 ひさかたチャイルド *
 紙芝居 どっちだ? (みんなであそぼ) 島本一男脚本 夏目尚吾画 童心社 *

 まずは「コートのはなし」。コートからブレザー、ベスト、帽子……と、使い古してぼろぼろになるたびに作り直して小さくなっていくのを、紙を折りながら話していく。その過程をおもしろがって聞いていた。おはなしの「てぶくろ」も、とても反応がよかった。有名なお話だから知っているはずなのに、動物がどんどん手袋に入るたびに「ええー」と素直に驚いている。そのうち、ぴょんぴょんがえるに、はやあしうさぎ……と語り手といっしょに声をそろえて言い始めた。
 うってかわって『月夜のみみずく』は、しんとして聞いていた。途中、子どもたちの体がもぞもぞと動きだしたところもあったが、みみずくが現れる気配を感じとると一変、いっせいに絵を見て聞き入っていた。
 とてもよく聞いていたのが『ワニのへやの おおそうじ』。ワニの生態、かまれたら大怪我する(運がわるけりゃ怪我じゃすまない)ワニの部屋の掃除の仕方が、好奇心をそそったようだ。
わんぱくだんのはしれ!いちばんぼし (大きな大きな絵本)』は、機関車が空に飛んだところでもう大喜び。子どもたちもわんぱんだんといっしょに機関車で空へ旅してこられたようだ。
 少し時間が余ったので、おまけに、クイズの紙芝居『どっちだ? (みんなであそぼ)』へ。これは、もう大興奮! 大騒ぎになってしまったので、学校の授業としては、ちょっといけなかったかもしれない。

     

H小学校 朝の読み聞かせ 4、5、6組(支援クラス) まだ時間があるよ!

 昨日暖かかったので安心していたら、思いがけず冷えた朝、H小学校へ。この学校では、全クラスに1年に2回、ボランティアが行ってお話している。
 私が担当したのは、4、5、6組。年齢の幅があるし、どんな子たちか全く知らないので、選書がとても不安。教室にはいると、10人程度。ほとんどの子が小柄で学年が低そうに感じた。読み聞かせ用に、机を後ろに動かして、椅子席にして、少し落ち着かない様子だったので、手遊びからはじめた。

プログラム
 手遊び やすべえじじい
 絵本 しろねこしろちゃん (幼児絵本シリーズ) 森佐智子文 MAYA MAXX絵 福音館書店
 絵本 みかんのひみつ (しぜんにタッチ!) 鈴木伸一監修 岩間史朗写真 ひさかたチャイルド
 絵本 きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集) 長谷川摂子文 降矢なな絵 福音館書店

『 しろねこしろちゃん (幼児絵本シリーズ)』は、とても集中して聞いてくれた。表紙で白猫がでているのに、はじまりは黒猫のおかあさんが、ばーんと出てくるので、「あれー、くろねこだ」と言ったり、よく絵を見ているのがわかる。読み終わると「みじかい!」。次の『みかんのひみつ (しぜんにタッチ!)』も、反応がよかった。知っていることは読む前に嬉しそうに話し、知らないことは素直に驚く。なにより子どもたちが喜んだのは、最後の2開きページにいろいろな種類のミカンがあったこと。小さなみかんや、変わった形のみかんを楽しそうに見ていた。読み終わると「まだ時間あるよ」。はいはい、まだ時間があります。で、『きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)』へ。読み進むうち、くりかえしの言葉を数人が言ってくれる。扇風機がでてくると、「うわーーー、吹きとばされちゃうよ」。そしてその通りになると目を輝かせた。でも、落っこちてきちゃうと、ちょっとさびしそう。「おしまい」というとまた、「まだ時間あるよ」の声。ううーん、今度はもうない。残念だけれど、「またね」といって帰ってきた。本当に楽しい時間だった。ありがとう。

   

I市立図書館 2月のおはなし会 定番の手遊びと食べ物のおはなし

 急に暖かくなった今日、13人もの子どもたちが集まってくれた。大人は10人。家族で聞いてくださるのが嬉しい。

プログラム
 絵本 しらないいぬがついてきた (チューリップえほんシリーズ) 小林与志作 鈴木出版
 絵本 サナのはじめてのスケート (絵本の時間) なりたまさこ作 ポプラ社
 手遊び とんとんとんとんひげじいさん
 絵本 かわいいおとうさん 山崎ナオコーラ 文 ‎ ささめやゆき絵 こぐま社 
 パネルシアター しんくんのあさごはん
 紙芝居 おっきなおにぎりちっさなおにぎり (年少向けおひさまこんにちは) やえがしなおこ脚本 和歌山静子画 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

 年齢は2~6歳くらいの子たち。2、3歳が多い。私が読んだ『サナのはじめてのスケート (絵本の時間)』は、小さな子たちは理解できただろうか? でも、じっと見て聞いてくれた。「とんとんとんとんひげじいさん」は、小さな子も知っていてできるので、みんなとても嬉しそうだった。子どもたちが初めて知るものをやってみたくなりがちだが、こういう定番ののものを子どもは喜ぶのかも知れない。『かわいいおとうさん』は、聞き手にお父さんがおひとりしかいらっしゃらなかったが、お母さんの姿と比べながら聞いている子がいて、それぞれの親子の微笑ましかった。ハネルシアターは、たぶん10年以上前にやったきりになっていたもの。久々に思い出してやってみた。次の紙芝居『おっきなおにぎりちっさなおにぎり (年少向けおひさまこんにちは)』も、そうだが、食べものの話になると、こどもたちは俄然、元気になる。そのまま賑やかに終えられた。

     

     

K第2幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 3回目 部屋はきゅうくつでも狭い方がいい

 園では発表会が近く、いつものホールは準備に使われているので、あいた教室でさせてもらった。ぎっしりとならんだ子どもたち。でも、ホールより近くに感じられて語りやすい。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし てぶくろ ウクライナの昔話
 手遊び やすべえじじい *
 おはなし 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *
 おしまいのうた ろうそくぱっ *

 この園の子はいつも静かに聞いてくれるけれど、反応がいまひとつわかりにくい。でも、今日は、部屋が狭いせいか、発表会の練習で他の学年が「てぶくろ」や「ヘンゼルとグレーテル」を練習するのを見ているせいか、ふたつとも、とても反応がよかった。
「てぶくろ」では、おおかみにくま、いのししといった名前が出てくるたび喜び、何匹も手袋に入っていくのを、驚いたり、笑ったりして聞いていた。
「屋根がチーズでできた家」は、一転して、しんとし、ときどき目をまんまるにしたり、口をぽかんとあけたりして、聞いていた。終わるとため息がもれた。
 実は、あんまりよく聞いてくれるので、私は途中で一瞬、気がそれ、一か所、とばしそうになって、「あっ!」といって言い直さなければならなかった。でも、子どもたちが本当によく聞いているので、持ち直して語るきることができた。
 やはり、お部屋はホールより狭い方がいいなあ。

     

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