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朝の読み聞かせ 2年2組 大失敗!の日

 新学期が始まって3日目の今日、もう朝の読みきかせ。クラスにいくと、もうすわって待っていてくれた。いちばんはじめのお話会だから、楽しくと思っていたのに……涙涙のお話会になってしまったcrying

プログラム
 絵本 おおきなたまご (たまごのほん) 寺村輝男文 和歌山静子絵
 おはなし ホットケーキ ノルウェーの昔話

 『おおきなたまご (たまごのほん)』は、昨年の2年生で同じころに読んで、とても喜ばれたので、今回も読んでみた。やはり、喜んで聞いてくれる。よしよしと思って「ホットケーキ」へ。これが大失敗だった!! はじめのうち、普段より反応が薄いので、子どもたちが新しいクラスで緊張して、笑えないのかなあと思いながら語っていた。くすっと笑っても広がっていかない。でも、面白い言葉をくりかえし積立て行くところで、ようや笑いがでて、最後の積み立てで大爆笑になって、やったー!と思った時、あれっ? ひとつ前のをいっちゃったと気づいた。どうしよう? えい戻っちゃえと戻ろうとしたら、「やあ、こんにちは」この一言が出てない。もうどうしようもなくて、なんども繰り返し、結局そこを抜かして、最後までお話を終わらせた。ああ゛あ゛ーーー。これじゃあ、子どもたちはちっとも面白くない。おまけに「さきそこいったよ」という子がいたり、そのこに「だまって」という子がいたり……子どもにものすごく気を遣わせてしまった。ああ、ごめんなさい。ごめんなさい。
 担任の先生に謝ると「いいえ、子どもたちおもしろがっていましたよ」と、慰めていただけたものの、ぼーぜんとして帰ってきた。
 ショックだ。得意のお話でこんなことになるなんて。
 たぶん、おもしろがらせてやろうと気負っていたし、子どもが大笑いするのを期待していたのがいけなかった。ただ語る、そう真摯にお話に向き合ってなかったから。近いうちにどこかでこのお話を語らないと。と思う。
 お話は生き物。ちゃんと向き合わないと怪物にもなる。と思い知らされた。

      

Sキッズクラブ 新1年生おめでとう、ストーリーテリングによるおはなし会

 先週の金曜日が入学式で、小学校の授業は今日から。1年生はしばらく3時間だけ授業があって、給食はなし。そこで、他の学年より早い時間からキッズクラブで過ごす1年生のためにおはなし会にでかけた。15人くらい。みんな前に座りたいのだろう、よこ一列に並んで聞いてくれた。

プログラム
 あなのはなし マラリーク作
 ひなどりとネコ ミャンマーの昔話 *

 毎月グループのだれかがおはなしをしているS保育園に行っていた子がほとんどなので、聞きなれていて、とてもよく聞いてくれた。「あなのはなし」では、オオカミが穴を呑みこむという発想にまず驚き、オオカミか穴をのみこんだためにお腹が開くと笑いがおきた。とてもおもしろそうに語っている。
 わたしの「ひなどりとネコ」も、ひなどりの行く末を案じて真剣に聞いていくれた。ひなどりが何度もくしゃみをしそうになったところで、笑った子がいて、少し嬉しかった。この調子なら、くしゃみをこらえるところを、テキストより1回多くできそうだけれど、1度もやったことのないことなので、結局テキスト通りに語った。でも、一度挑戦したいなあ。ネコが「泡をくって逃げていきました」というと「泡をくってって?」と聞いた子がいて目が合ってしまったので「びっくりして」と答えて、続けた。この部分は、子どもたちがぽかんとして聞いていることも多く、わかったかな?と不安に思うことも多い。今日は、質問に答えたせいか、子どもたちにはよく分かったようだった。説明を加えて語るといいかもしれない。
 それにしても、まだ保育園から抜け切れない感じの1年生たち。本当にかわいい。おはなしをずっと好きでいてね。

4月のK図書館分館おはなし会 読み継がれた作品で

 今年は桜の開花が遅い。いつもなら4月の最初の土曜日、図書館の桜は満開なのに、なんと1輪も開いてなくて、驚きだった。曇の肌寒いの日の今日、7人もの子が来てくれた。3歳さんから7歳まで。1列にずらっと並んで聞いてくれた。

プログラム
 詩の朗読 は、は、はるだよ 与田準一作 『は は はるだよ』(金の星社)より
 絵本 だんごだんごどこいった 大江ちさと文 太田大八絵 トモ企画
 絵本 はるです はるのおおそうじ (幼児絵本シリーズ) こいでたん文 こいでやすこ絵 福音館書店
 手遊び つくしんぼ
 絵本 たんぽぽ (絵本のおくりもの) 甲斐信枝作 金の星社
 紙芝居 おおきくおおきくおおきくなあれ (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい) まついのりこ作 童心社

『だんごだんごどこいった』は、古い絵本。セリフの土地言葉が読みにくくて、家でなんどか練習したけれど、やはりうまくいかなかった。子どもたちは静かに聞いていたけれど、どこまでわかってきいていただろうか? 稲穂を石うすでひいて、粉を作り、その粉で団子を作るところが、絵でしっかり描かれているから、現代の生活になくても、ある程度理解できると思うのだが……。『はるです はるのおおそうじ (幼児絵本シリーズ)』は、最後にいくにつれて、子どもたちが主人公のねずみたちを心配しているのがわかった。ねずみたちの家がなくなってしまう……というところにくると、みんな真剣に絵本を見つめている。『たんぽぽ (絵本のおくりもの)』は、特に7歳の女の子が食い入るように絵を見ていた。読み終わって、今たんぽぽはこんな感じで咲いているかなあと、先初めのたんぽぽの絵を見せると「もう少し大きくなっている。学校へ行く道に咲いている……」とその子が答えた。やはり、科学絵本は、自分が体験したことを、絵本で見て、また観察して……というのがいい。最後にみんな 一つずつ学年が大きくなるから『おおきくおおきくおおきくなあれ (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい)』の紙芝居。大きな声でいっしょに言ってくれて楽しめた。
 こうして書きだして見ると、古い作品ばかり。この頃、いいと思える新しい絵本になかなか出会えないし、新作で冒険できない。ああ、年なんかなあ。
 

   

K児童館 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 細々でも続ければ

 続いて今日はK児童館でのおはなし会。近隣のほぼ4校のキッズクラブに入っていない子どもたちが自由に集まってくる児童館だ。来年度から新1年生になる子2人をくわえて、全員で6年生まで、全部で18人だった。おはなしのプログラムは昨日と同じ。ただ、ろうそくは使わず、手遊びでろうそくをつける

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 サルのきも タイの昔話 *
 わらべうた たけんこがのびた *
 かしこいモリー イギリスの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

「ろうそくぱっ」の手遊びは大きな子はちょっと恥ずかしそうだ。「サルのきも」では、「肝」の説明をしていると「肝試しのキモ?」と聞く子がいた。そうそうそれ。いい言葉を教えてもらった。話しだすと、またよく聞いていた。とても反応のいい男の子がひとりいて、サルが肝を忘れてきたなどと言い出すと、「だまされている」とつぶやいて、面白そうに聞いていた。最後までくるとやはり「ええーっ」と驚いて、「じゃあ、イチジクで正解なの?」なんていう子もいる。子どもたちそれぞれの反応が、とても楽しい。
「かしこいモリー」では、やはり、モリーが「やってみます!」と勇敢に大男の上に行くことを宣言するたびに、わくわくした様子で友だちと顔を見合わせて喜んでいた。
 終わったあと、大きな子どもたちから、この児童館で私たちの話を何度か聞いていて、面白いと思っていたと、言ってもらった。毎年、春休みと夏休みの2回だけだけれど、だいたい同じ子が来て聞いてくれている。細々でも続ければ、流れができる。充実感を味あわせてもらえた。ありがとう。

Hキッズクラブ 春休みのおはなし会 本へつなぐ

 昨日は、春休みの初日。Hキッズクラブは1~5年生が30人あまり。朝の勉強の時間のあとに入れてもらった。

プログラム
 わらべうた なかなかほい
 サルのきも タイの昔話 *
 わらべうた たけんこがのびた *
 かしこいモリー イギリスの昔話

 このキッズクラブは元気がいい子が多い。けれど、お話になるとピッと聞いてくれる。楽しみに待っていてくれる気がして嬉しい。手遊びも、低学年だけでなく高学年まで楽しげにやってくれる。どんなことも、その気になってやれば楽しいということを知っているのだと思う。そんな姿勢は私自身も学びたいものだ。
「サルのきも」は、肝の説明をしてから始めた。子でもたちは「肝っ玉」という言葉を知らないとが、この時初めて分かった。最初からとても興味を持って聞いてくれた。サルがだましているのがわかると、友だちと顔を見合わせてにやにや笑っている。語り終わると「えーっ、本当に!?」という声が上がった。
 わらべうたでは、「たけんごがのびた」で、だんだんタケノコが大きくなるのを背伸びしてやってくれた。
「かしこいモリー」よく聞いていた。モリーが大男の家に戻っていくと宣言するたびに喜び、髪の毛一本橋までくると笑い声が上がった。お話を前進で楽しんでいるのが伝わってくる。
 おはなしの会の後で、出典本を紹介すると、男の子が、「その本はおばさんが買ったの? どこで買えるの?」と聞いてきた。「市の図書館で借りれるからね」と言って、題名を書いた紙を渡した。すると他の子も欲しいと言い出したので、紙に書いて先生に、子どもたちに教えてあげてください。と渡してきた。
 ところで、出典本を聞いてきた男の子は小さなとき図書館のお話会によくきてくれた子だ。こうしておはなし会から、本につながっていく子がいると思うと嬉しい。

  出典本

     

3月のひよこちゃん 下準備不足

 このところ本当に多忙が続いていて、そんな中でのおはなし会。年齢の幅を考えて選んだ何冊かの候補の本を下読みし、わらべうたも、いくつか考えて練習し……と準備するのを心がけているのだが、今回はとんでもなく忙しくて、それができなかった……。さらに、今日はきっと、4月から幼稚園に上がる大きな子たちが来てくれると思い込んでいたのに、赤ちゃんが2人、2歳さんひとり(本当は二人なのだけれど、入れ違うように出入りがあって、部屋にいるのはひとり)で、持ち合わせにぴったりの絵本がなかった。さらに、ここのところの多忙で寝不足が続いているために、頭がぼーっとしていた……と、いくつか言い訳事項が重なって、納得のできないおはなし会になってしまった。weep

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 いいな いいな (0.1.2.えほん) 福音館書店
 絵本 おへそどこ? (あかちゃんとあそぶしかけえほん) カレン・カッツ作 みやぎようこ訳 あかね書房
 わらべうた ここはとうちゃんにんどころ
       お馬のお稽古
       ずくぼんじょ
 絵本 いちにのさんぽ (ぽかぽかえほん) ひろかわさえこ作 アリス館
 絵本 うしろにいるのはだあれ (よんでよんでのえほん) まついのりこ作 童心社
 わらべうた どうとうめぐり
 紙芝居 いろいろ めしあがれ! (0・1・2かみしばい にっこり げんき うれしいな) マリマリマーチ作 教育画劇
 紙芝居 あしあとだ~れ? (年少向けおひさまこんにちは) ねもとまゆみ脚本 鈴木幸枝画 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

おへそどこ? (あかちゃんとあそぶしかけえほん)』は、2歳さんが、仕掛けのフラップをめくるのに一生懸命だ。赤ちゃんたちに絵が小さすぎたのが『いちにのさんぽ (ぽかぽかえほん) 』と『うしろにいるのはだあれ (よんでよんでのえほん)』。しかも、きっちり下読みがしていなかったために、うまい紹介ができなかった(反省!!)。ただ、両方とも言葉のリズムがいいので、その声の調子を楽しんでくれたと思う。
 紙芝居は『いろいろ めしあがれ! (0・1・2かみしばい にっこり げんき うれしいな)』がよかった。絵がはっきりしていて、赤ちゃんの興味をひくし、ユーモラスでお母さんも楽しめ、おいしい食べ物は小さな子は嬉しい。
 それにしても、今日は自分の気分も乗らず、なんとなくもごもごして……いけないなあ。子どもの前ではいつも明るく、はきはきとを心がけなくちゃ。

    

 

I市立図書館ストーリーテリングによるおはなし会

 土曜日(3/18)のおはなし会。おはなしの部屋に入ってくれたのは、子ども4人と大人4人。このうち2人の子は姉妹。図書館におかあさんもいたのだが、お姉ちゃんが姉妹だけ入りたいという。おかあさんは心配そうだったけれど、「大丈夫ですよ」といって、待ってもらった。残りの2人の兄妹のうち、おにいちゃんは、私たちが言っている保育園の年長さんで、覚えていてくれたのが嬉しかった。大人はこの兄妹のお母さんのほかは、みなひとりで来てくださった方たちだ。

プログラム
 若返りの水 日本の昔話
 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *
 アナンシと五 ジャマイカの昔話

 私は「屋根がチーズでできた家」を語った。保育園などで語ると子どもたちは体をくっつけて怖そうに息をひとつにして聞くのだが、図書館ではそういうわけにはいかず、話しなれているお話だけに、勝手がちがって語りにくかった。それでも語り慣れているおはなしは、ありがたいことに、言葉だけはするするっと出てくる。子どもたちはそれぞの年齢に応じて聞いていてくれたと思うけれど、びっくりしたのは大人の人が顔をあげ、目をあけて聞いてくださったこと。このお話は大人にとっては幼稚っぽい感じがするのではないかと思っていたけれど、「ヘンゼルとグレーテル」にも似ているので、興味を引くのかもしれない。

3月のおはなし広場 最後までありがとう

 今年度最後のおはなし広場。今年の1年生はとてもいい聞き手だった。今日も……。

プログラム
 絵本 ふしぎなナイフ 中村牧江/林健造作 福田隆義絵 福音館書店 *
 絵本 あのひのクジラ ベンジー デイヴィス作 村上康成訳 ブロンズ新社
 おはなし かしこいモリー イギリスの昔話 *
 絵本 絵本天の笛 斎藤隆介文 藤城清治絵 佼成出版社
 絵本 シロナガスクジラより大きいものっているの? (児童図書館・絵本の部屋―ふしぎだな?知らないこといっぱい) ロバート・E・ウェルズ作 せなあいこ訳 評論社*

ふしぎなナイフ』は、表紙を見せると、なぜか「こわーい!」という声。凶器とおもっのだろうか? 絵本を知っている子もいたし、知らなかった子も。でも、何度見てもこの絵本は不思議な感じ。ページをめくることに歓声を上げていた。
 うってかわって『あのひのクジラ』は、しんとして聞く。ここが今年の1年生のすごいところ。一緒に暮らすパパが、仕事が忙しくてあまり話せなくてさびしい少年が、クジラの子を海からつれてきちゃうお話。少年とパパの静かな気持ちのふれあいが感動的でじんときた。きっと子どもたちもそんな気持ちをくみ取っていたと思う。
 わたしのおはなし『かしこいモリー』も、おっかかなびっくりしながらよく聞いていた。モリーが大男をうまくやりこめていくのを、とても面白がっているようすだ。髪の毛一本橋にくると、2回目からは笑い声が上がった。
絵本天の笛』は、前半、お話の雰囲気がつかめないらしく、くすくす笑う子もいたが、後半ヒバリが自分の命を顧みずにお日さまのところへいこうとするあたりからしんとして、聞いていた。ヒバリのけなげな決心を感じた子が多いと思う。
 まだたっぷり時間があまったので、おまけの『シロナガスクジラより大きいものっているの? (児童図書館・絵本の部屋―ふしぎだな?知らないこといっぱい)』。この本は宇宙の大きさをいちばん生大きな動物のシロナガスクジラから順番に、分りやすく説明していく。ものすごくその規模の大きさを、ものすごく感動して聞いてくれた。(わたしの読みがかなりへたくそだったが……ごめんなさい)この絵本は宇宙までひろがるので、高学年でもたまに読み反応もよいが、もしかしたら、純粋に感動して聞けるのは低学年までかもしれない。

 終わってから、最後ということで、お手紙のお礼をいただいた。よく聞いてくれてありがとう。お礼をしたいのは、こちらだよ。

  

朝の読み聞かせ 3年2組 よく聞いてくれる「マメ子と魔物」

 このお話会があったのは、今週の水曜日だから3日前になるのか~。いつもだらだらと過ごしている私が、今週の月曜日からとんでもなく忙しい状況になってしまって、今日の夕方やっと一息ついて、ここに書けるようになった。そんなわけで、練習もままならず、睡眠不足でちょっぴりくらくらしながらでかけた。

プログラム
 絵本 さる・るるる 五味太郎作 絵本館
 おはなし マメ子と魔物 イランの昔話

 5月に1組にしたのと同じプログラム。1組と同じように『』は、ページをめくることに笑って楽しんでくれた。心配していたおはなしの方は、前半は、意外にも調子よく語れたのだが、後半でやはり、言い間違えたり、ちょっぴりつまったり。それでも子どもたちは、元気のいいマメ子の言葉を笑ったり、魔物につかまってしまうところで緊張したりと、とてもよく聞いてくれたので助かった。本当に、子どもたちに支えられている。

     

3月のK図書館分館おはなし会 聴き手一人だからできること

 3月になって、急に春めいてきた。日中は暖かく、図書館に子どもの姿はなく……と思っていたら、年中のKちゃんがお母さんと来てくれた。

プログラム
 手袋シアター つんつんつくし
 絵本 つくし (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん) 甲斐信枝作 福音館書店
 絵本 ねこ・こども (幼児絵本シリーズ) 佐々木マキ作 福音館書店
 絵本 ずいとんさん―日本の昔話 (こどものとも傑作集) 日野十成再話 斎藤隆夫絵 福音館書店
 絵本 まるまるまるのほん エルヴェ・テュレ作 谷川俊太郎訳 ポプラ社

 Kちゃんは年中だけれど、いつも熱心に聞いてくれるので、ちょっと難しいかなと思いつつ、『つくし (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)』を読んでみた。つくしは、昨年田んぼの土手に出ているのを見たという。そのつくしが食べられると知り、びっくりしている。根っこがつながっているところも、絵に近づいてきて一生懸命見て、「すごいっ」と言っていた。
ねこ・こども (幼児絵本シリーズ) 』は、楽しんではいたものの、意外にもつながりがよくわからなかったようだ。しりとりは知っているけれど、「ネッシー」「キス」など、言葉がまだわからないみたいだった。
 選本をしくじったのは、『ずいとんさん―日本の昔話 (こどものとも傑作集) 』。お寺のご本尊などの言葉がわかりにくいし、キツネが化かしているのも、理解できなかったみたい。風景に梅が咲いていて、今の季節にピッタリで選んだけれど、『』を用意していたので、そっちを読めばよかった。
 聞き手がひとりなので『まるまるまるのほん』をいっしょに楽しんだ。押したり、こすったり、揺らしたり……とても喜んでやってくれた。読み終わるとちょうど30分たったので「今日はこれでおしまい」というと、「ええー、もうおわっっちゃうの」と言ってくれた。
 Kちゃん、本当にありがとう。とってもとっても楽しかったよ。

     

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 5回目 とてもよくわかって聞いている

 この園も今日が今年度の最後。お雛祭の今日は、お誕生日会もあったようで、子どもたちはいつもよりハイテンションで迎えてくれた。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし アナンシと五 ジャマイカの昔話 
 手遊び つくしんぼ *
 おはなし はらぺこピエトリン イタリアの昔話 *
 おしまいのうた ろうそくぱっ *

 はじまりのうたのあとも、なかなか静かにならなかったのだが、おはなしが始まると急に静かになって聞きだした。魔女の呪いの「死んでしまえ~」にびっくりしている。アナンシが数を数えはじめて、まずはアヒルのおくさんが罠にかかると、呪いの意味がわかったらしく、うさぎの奥さんが現れたところで、もう「あぶない、あぶない」と警告をする子がいた。数えるところでは、語り手と一緒に数え「1、2、3、4」のあと「6」と「5」を抜かして数えた子がいたのには驚いた。最後にハトの奥さんが「5」を数えないところは、真剣に聞いていた。ここのところが、まだ小学生より幼いところなのかもしれない。でも、アナンシが自分のかけた罠にひっかかると笑う子が何人もいて、うわー、すごくお話が分かっていると感じた。
 そのあともまた、わいわいがやがやしたものの、手遊びでにこにこしながら、みんなでやってくれたものの、またわいわいがやがや。おはなしに出てくる「ニョッキ」や「フォカッチャ」の説明もしっかり聞いていないので、これは聞いてもらえるんだろうかと心配したが、「みんなと同じような子どもが出てくるよ」といって語りだすと、また急に静かになった。
「鬼がいました」で、びっくり。「人食い鬼で……」でまたびっくり。ピエトリンが食べてはいけないニョッキを食べてしまうと「」ええっ、食べられちゃう……」と、どきどきしながら聞いてくれているのがよく分かった。羊のふんを鍋に入れるところでは「きたなーい」と少し笑ったのだか、牛のふんをフォカッチャのかわりにしたところでは、その先がどうなるのだろうかとはらはらしている様子だった。ピエトリンの鬼がやってくるところでは、鬼が近づいてくるたびに、先生の顔を見て、恐怖を訴えている。最後のドアの後ろにピエトリンが行くと、「だめっ!」という。子どもたちがあんまり必死で聞いているので、実は、私はもう吹き出しそうだった。最後の最後に鬼が死んでしまうと、子どもたちがほっとしたように笑顔になった。
 本当にお話に入り込んで、よくわかって聞いている。定期的に聞いてもらえると聞く力ができてくるなと思う。
 最後なので、絵馬に見立てた、おりがとうのカードをいただいて帰ってきた。今年は、残念ながら、私たちがお話に行く学校へ上がる子がいないので、「また会おうね」とは言えないけれど、児童館などでまた会えたらいいな。

I南小学校 朝の読み聞かせ 2年3組 30分を楽しく

 この小学校には年に3、4回いっている。今日は今年度最後で30分の大枠。朝の30分は結構長いので、なるべく退屈しないようにプログラムを組んだ。

プログラム
 絵本 にわとりかあさん 木坂涼文 高畠純絵 こどものとも年少版2016.10号 福音館書店
 おはなし はらぺこピエトリン イタリアの昔話
 絵本 はなのあなのはなし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん) やぎゅうげんいちろう作 福音館書店
 絵本 こいぬをつれたかりうど 中国の昔話 牧野夏子再話 佐々木マキ絵 こどものとも年中向き 2017.01号 福音館書店

 このクラスでもインフルエンザが流行っているとのことで5名欠席。全員マスク姿だった。『にわとりかあさん』は、南K小学校2年生で読んで感触が良かったので、導入によいと思って選んだが、それほどの反応がなかった。マスク姿で子どもたちの表情が読み取れないこともあるが……。もしかしたら、いつも読み聞かせにくる私を知っている子と、あまり知らない子との違いなのかもしれない。
 続いて「はらぺこピエトリン」へ。よく聞いていた。羊や牛のふんを、人食い鬼の食べ物に入れてしまうところでは、何人かが顔を見合わせて笑っている。後半も真剣な目で聞いていた。
 しかし、なんといっても反応がよかったのは『 はなのあなのはなし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん) 』。子どもたちは、マスクをとって、鼻の穴を広げたり、すーすー息をしたりしている。「はなくそ」の説明は、意外にも真剣に聞いていた。
 読み終わると疲れたようだったので、少し伸びの運動をしてから、『こいぬをつれたかりうど』へ。これもまた、まじめにきいて、最後に「おもしろい」の声が。

 今年度最後とのことで、会議室で茶話会が開かれた。参加させてもらっておはなしを聞いた。現役のお母さんが多く、みなさん楽しそうだ。この学校では、母親委員が年に3回、自分の子どものクラスに入り、それ以外を読み聞かせの会が受け持っている。そして毎年、母親委員の希望者が読み聞かせの会に入ってくる形になっているようだ。初めは学校で我が子の様子を見るのが楽しみだったし、子どもも喜んでくれた。でも、だんだん絵本が好きになって……という会員さんが何人もいらっしゃった。
 私の所属する小学校の読み聞かせの会では、現役のお母さんの読み手がどんどん減っているのが悩みの種。人によるけれど、自分の子どものクラスなら、読んでみたいと思うお母さん、多いかもしれない。私たちの会では、本が偏らないないように、1つのクラスにできるだけいろいろな人が入るよう、心がけている。けれど、読み手がいなければ、会もなりたたない。読み手となってくれるお母さんの都合を考慮することも、大切になってきたかもしれない。

   

2月のひよこちゃん パパもいっしょに

 2月にしてはあたたかい雨が降る日。6組の親子、子ども8人、大人6人が集まってくれた。そのうち二人はパパだ。子どもたちは3歳さんが3人。あとは、ほとんど0~1歳さんだ。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 ころころ にゃーん 長新太作 こどものとも0.1.2. 2006.04号 福音館書店
 絵本 だれかしら (ミセスこどもの本 どうぶつあれあれえほん) 多田ヒロシ作 文化出版局 *
 わらべうた 上から下から
       じーじーばー
       ももやももや
 絵本 ひよこさん 征矢清文 林明子絵 こどものとも0.1.2. 2013.03号 福音館書店
 絵本 おうまさんしてー! 三浦太郎作 こぐま社 *
 紙芝居 くまさんのぼうし (年少向けおひさまこんにちは) 古内ヨシ作 童心社 
 紙芝居 これなになに? (教育画劇のかみしばい) 山本佑司作 教育画劇
 わらべうた さよならあんころもち

『ころころ にゃーん』は、あかちゃんが、その言葉の響きのよさに、「あははは」と声を上げて喜んでいた。『だれかしら (ミセスこどもの本 どうぶつあれあれえほん) 』は、3歳さんたちは、「きりん」「うさぎ」と出てくる動物を当ててくれる。
 今日のわらべうた遊びはハンカチを使った。「上から下からおおかぜこい」と言いながら、ハンカチをゆらゆらさせて子どもに近づいていき、渡す。自分のところにくるとわかって、逃げ出しそうな子あり、自分から手を出す子あり、でそれぞれの個性があって面白い。
 パパが2人も来てくれたので『おうまさんしてー! 』を読む。赤ちゃんたちは「パッカパッカパッカ」の音に反応。一番大きいTくんは、最後に恐竜が出てくると「恐竜だ~」といって大喜びだ。
 紙芝居では、2人の3歳さんが仲良く扉を開けてくれた。T君はとてもやさしくて、自分が先に扉をあけても、次の子の分、もう片方の扉を閉めたままにしておくことができる。すごいなあ。『これなになに? (教育画劇のかみしばい) 』では、自動車をあてられて嬉しそうだった。

 

朝の読み聞かせ 5年1組 環境、気持ちに左右される語り

 学期ごとに1度ずつの高学年の朝の読み聞かせ。今年度、私は3学期に1回5年生に入らせてもらった。教室に行くと、6年生を送る会の練習で、子どもたちの半数が音楽室に行っている様子。ほぼ10分のおはなしを用意していたので、これはできないのではないかと心配したが、ぎりぎりに戻ってきてくれて、チャイムが鳴ってまもなくばたばたと始めることができた。

語ったのは、先日H小学校の6年生で語ったのと同じ
「ルンペルシュティルツヘン」グリムの昔話

だが、なんだか、気持ちがせいて、また口が回らなくて、最初のうち集中できなかった。真ん中あたりから落ち着いて語れるようになったのだが……。
語り手がこんなだから、子どもたちもきいてはいるけれど、あまり集中できない感じ。でもラストを、できるだけ力を入れずに語ったせいか、理解して、楽しんでくれた様子の子がいたのは嬉しかった。
やはり、語りはその時の環境やら、気持ちやらに、影響されてしまう。できるだけ、ゆったりと、落ち着いた気持ちで臨みたいものだ。

2月のおはなし広場 楽しい思いとともに何かが残りますように

 雨が降りそうな午前中、その分、気温の冷え込みは少ないけれど、こういう日ってなんか寒い。音楽室はエアコンがないので、ストーブのみ。広いから寒ーい。それでも、休み時間を終えた子どもたちは元気いっぱい。にこにこして部屋に入ってきてくれた。

プログラム
 絵本 新装版 はるですよ ふくろうおばさん (講談社の創作絵本) 長新太作 講談社
 おはなし はらぺこピエトリン イタリアの昔話
 紙芝居 ひもかとおもったら… (園児参加かみしばい みんなもいっしょにね) 古川タク作 教育画劇 *
 絵本 月夜のみみずく ジェイン・ヨーレン詩 ジョン・ショーエンヘール絵 工藤直子訳 偕成社
 大型絵本 ダンゴムシみつけたよ (ふしぎいっぱい写真絵本) 皆越ようせい写真・文 ポプラ社
 大型絵本 やさいさん (PETIT POOKA) tuperatupera作 学研プラス

 素直な反応を見せてくれる今年の1年生。今日も、楽しく聞いてくれた。『新装版 はるですよ ふくろうおばさん (講談社の創作絵本)』では、毛糸の袋がどんどん大きくなっていくのを「ええーっ!」といって見ている。それにしても、あんなに大きな袋、どんなにたくさんの毛糸がいっただろう。少しずつ暖かくなってきそうな気配の2月後半。ふくろうおばさんは毛糸の袋をほどいているのかな?
 おはなしの「はらぺこピエトリン」は、前半は笑いながら聞き、後半のところでは真剣な顔でドキドキしながら聞いていた。どの子も、とてもいい顔をして聞いていて、お話に入っているのがわかった。
 紙芝居『ひもかとおもったら… (園児参加かみしばい みんなもいっしょにね) 』は、大喜び。わかってはいたけれど、ここまで面白がるとは思わなかった。先生まで笑っている。ただ、次がしんとしたお話なのに、喜ばせすぎてしまった。「次は静かに聞くお話だよ」といって、終わったが、やはりひきずってしまい、『月夜のみみずく』の静けさを台無しにした。プログラムのミスだ申し訳ない。
ダンゴムシみつけたよ (ふしぎいっぱい写真絵本)』は、さすがダンゴムシ。興味津々で見てくれる。驚いたのは男の子の何人かが、オスとメスの見分け方を知っていたこと。それでも、卵のこととかは、初めてのようで、よく見てくれた。
 そして、また大興奮が巻き起こったのが『やさいさん (PETIT POOKA) 』。葉っぱがかなり現実に似せて描いてあるので、よくわかっただろう。子どもたちが、当てにくかったのは、ごぼうとカブ。カブは根元が白いので、大根と思ったようだ。

 とても盛り上がった今日のお話会。子どもたちは「おもしろかったー!」と言って帰っていった。でも、ただ面白いだけでなくて、お話会のなにかが、子どもたちの中に残って、芽を出してくれたら、と私たちは願ってつづけるばかりだ。

    

G西保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 よく理解している!

 今日はダブルヘッダー。1月にも伺ったG西保育園へ。前回とてもよく聞いて楽しんでくれたクラスだ。私の顔を見て、「あっ前に来た人だ!」覚えていてくれたのは嬉しい。

プログラム
 手遊び あたまはてんてんてん まどみちおさんの詩より
 おはなし ねずみのすもう 日本の昔話
 おはなし 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *
 手遊び あげたりさげたり
 おはなし ネズミの御殿 ロシアの昔話

「ねずみのすもう」とタイトルを語り手がいうと、「知っている~」との声。語り手は「同じ話かどうか聞いていてね」といって始めた。静かに聞いていて、やせネズミが長者のネズミを投げ飛ばすと、ははは……と笑う声が聞けた。
 私は「屋根がチーズでできた家」を語った。最初の子どもの肉を食べるのが大好きなトロル女が出てきたところで、子どもたちは息を呑んだ。兄妹がトロル女の家に近づくと、危ないと、友だちと言い合ったりして、聞いている。兄さんが死んだふりをするところでは笑い声が。そして、ラストのところで兄さんがうまくトロル女をだますのを、「うんうん」と頷くように聞いている。すごいっ!! たいていこのお話はよく聞くが、こんなによくわかって聞いてくれているのは初めてのように思う。とても嬉しかった。
「ネズミの御殿」の時は、前のお話で疲れたのか、はじめのうちはだらだらと身体を動かしていたが、「しげみがくれのキツネ」や「ぶっつぶしのクマ」が出てくると大喜び。語り手と一緒にそうした言葉を言いながら、ラストで「わー!! もう終わっちゃったの?」と声が上がった。
 本当によく聞いて、お話を楽しんでくれるクラスだった。とっても楽しかったよ。ありがとう。

H小学校 朝の読み聞かせ 6年1組

ようやく寒さが緩み始めて、ほっとしている。H小学校の朝の読み聞かせ。この学校では、全学年、1学期に1回ずつ読み聞かせがあって、私は1学期は4年生でやらせてもらい(Blogでの記録が抜けているが、プログラムは絵本の『おとうさんのえほん』とおはなし「マメ子と魔物」)、2学期はお休みで、3学期の今日は6年1組でさせてもらった。

1クラス30名ぐらい、でも、6年生となるとさすが体が大きい

プログラム
 絵本 ふしぎなナイフ 中村牧江/ 林健造作  福田隆義絵 福音館書店
 おはなし ルンペルシュティルツヘン グリムの昔話

『』は、もしかしたらみんな知っているかもと別の本も用意してあったのだが、「この絵本知っていますか?」と絵本を見せると、みんなぽけーとして知らなそうだったので、読んだ。6年生だけあって、声を出したりしないが、みな、ほーっとして見つめていた。終わると拍手。ありがとうございます。次がメインの「ルンペルシュティルツヘン」。子どもたちは静かに聴いていた。途中、つまらなさそうにする子がちらほら。ああ、退屈きなあと思いながら、よく聞いている子を頼りに語り続けた。すると後半、ほとんど全員が動きを止めて、じっと聞き入ってくれた。よかった。最後にグリムはグリム兄弟の集めた昔話で、ディズニーのと違うところもあるから、本を読んでみてと元本『子どもに語るグリムの昔話〈1〉 』を紹介した。

 高学年のおはなし、私は語る機会があまりないこともあり、レパートリーが少ない。大きな子も面白ければ聞いてくれる。もっと覚えたいと思う。

    

 

K第2幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 こちらもインフル警報!

 今年度最後のおはなし会。K第2幼稚園はインフルエンザが大流行中で、明日から1クラス学級閉鎖になるという。子どもたちは全員マスク姿であちこちから咳の音が響いてくる。私たちも、「感染予防にマスクをして」といわれたが、語るときマスクでは伝わらない。子どもたちの前にでる時だけマスクを取って行った。それにしても、全員のマスク姿は壮観。使い捨てでも今はいろいろなマスクが出ているようで、なかには、マスクに鼻と口の描いてあるのがあったりで、思わず吹き出しそうになった。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *
 手遊び 1わのにわとりさんぽして *
 おはなし アナンシと五 ジャマイカの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

「屋根がチーズでできた家」は、真剣に静かに聞いてくれた。マスクをしていることもあって表情があまりわからない。手遊びでは1わ、2わ、3わ……とニワトリの数が増えるにつれて、子どもたちの声が大きくなり元気になった。でも、体調がよくない子もいるのだろう。もうひとつお話があるよというと、「もうききたくない」という声も……。「アナンシと五」は、1、2、3、4、5と数を数えるところを、一緒に数えていた。まだ、ラストのところはあまりピンとこないらしい。ぼよよんとしている。
 また小学校でも、おはなしの会があるから、楽しみにしてね。と挨拶をして帰ってきた。
 まあ、まずは、みんな元気に一年生になってね。

2月のI市立図書館おはなし会 また、やっちまった!!

 昨日は朝方に雪。こういう日しかも休日は家にいるのがいちばんだから、子どもたちは来ないよねえと思いつつ出かける。そんな後ろ向きの気持ちがいけなかったのだろう。ああー、また紙芝居を忘れてしまった。一緒に借りて図書館に返すのはちゃんと持っていたのに、読む予定のものだけ、前日練習したために、そのまま……。は~。でも、ため息ついているひまはない、とにかく埋め合わせを探さないと……で、ナイスな絵本見つけられました。happy01

プログラム
 紙芝居 ててて (年少向けおひさまこんにちは)  まどみちお脚本 片山健絵 童心社
 絵本 はるちゃんのぼんぼりぼうし  とくながまり文 とよたかずひこ絵 ひさかたチャイルド *
 絵本 ちょろりんのすてきなセーター (こどものとも傑作集)  降矢なな作 福音館書店
 手遊び 1わのにわとりさんぽして *
 絵本 まじょの  おとしもの (こどものとも絵本)  油野誠一作 福音館書店
 紙芝居 ポンコちゃんとゆきだるま (年少向けおひさまこんにちは) ひろかわさえこ作 童心社 *
 わらべうた さよならあんころもち

 はじまる前は予想通り子どもの姿がなかったのだが、時間になって、10人位の子と親が5人来てくれた。そのあとは、途中からしだれで何人もが入ってきた。ただ、全体的に年齢が低く2歳ぐらいの子が多くて、退屈して外へ出る子も……。出入りが多くて、ややまとまらない感じだった。
 そのなか、私は紙芝居を忘れた動揺か、出入りが気になったか、『はるちゃんのぼんぼりぼうし 』では、読み間違えたり、ページをめくり損ねたり……散々だった。でも手遊びで、2歳の子たちも大きな子もほとんどの子が楽しそうにやってくれたので、気をよくして持ち直した。絵本の『ちょろりんのすてきなセーター (こどものとも傑作集)』『まじょの  おとしもの (こどものとも絵本) 』は、どちらもいい絵本なのだが、おちびさんたちには難しくてざわついた。でも、5~6才の数人は食い入るように見つめて聞いている。聞き手の年齢に合わせた絵本選びをしたいけれど、幅の広い図書館でのおはなし会では、致し方のないことだ。
 最初と最後の紙芝居2つは、小さい子向けでよかった。『ててて (年少向けおひさまこんにちは)』は、復唱していう子がいてかわいらしい。私が大急ぎで選んだ『ポンコちゃんとゆきだるま (年少向けおひさまこんにちは)』の方も、ユーモアがあって、雪の降った昨日にピッタリだった。まあ、禍転じて福と為すということで……

    

  

2月のK図書館分館おはなし会 

 今年ももう2月はやいです!! よいお天気の今日、最初に集まってくれたのは3人の女の子。年長さん2人と年少さん1人。真ん中ぐらいに、2年生と年長さんの兄弟が来てくれた。

プログラム
 手袋シアター ととけっこう
 絵本 しましま しまうま (とことこえほん)  かわむおさむ作 童心社
 紙芝居 イルカいらんかさかなやさん―紙芝居 (どうぶつむらのおみせやさん)  田沢梨枝子作 教育画劇
 手遊び いっちゃんいがつくいるかのこ *
 絵本 かくれんぼ かくれんぼ (はじめてよむ絵本)  五味太郎作 偕成社 *
 絵本 おおさむ こさむ (こどものとも傑作集)  こいでやすこ作 福音館書店 *
 エプロンシアター おふろにはいろう

 女の子3人はとても静か。うたを歌うのも、手遊びをするのも恥ずかしそうに、周りのお友達がやっているかを気にしながらやっている。絵本や紙芝居も背筋をのばし、しんとして聞いていた。そこへ元気に男の子たちがきて、一気ににぎやかに。『しましま しまうま (とことこえほん)』では、「ほんとは、かばだよー」「ぞうだよー」と声を上げる。『おおさむ こさむ (こどものとも傑作集) 』では、ゆきぼうずだ! エプロンシアターでは、100まで数えようとがんばったりした。
 今日来た子たちは、みなリピーター。少人数でも繰り返し来てくれるのは嬉しい。

  

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