最近のトラックバック

2月のひよこちゃん お久しぶりです

 ひよこちゃんのお話会は、12月は年末の図書館休館、1月はまさかの大雪で、2ヶ月続けてお休みだったので、とっても久しぶり。そのうえ、今までにないほどたくさんの赤ちゃんをつれたママたちが来てくれた。なんと10組。ほとんどが、0歳児だ。

 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 ととけっこう よがあけた (わらべうたえほん) こばやしえみこ案 ましませつこ絵 こぐま社 *
 絵本 しっぽ (どうぶつあかちゃんえほん) 長新太作 文研出版局(のら書店から復刊されている) *
 わらべうた だるまさん *
       ずくぼんじょ *
 絵本 よ・だ・れ (0.1.2.えほん) 小風さち文 及川賢治絵 福音館書店 *
 絵本  みーんなはははっ オームラトモコ作 アリス館 *
 わらべうた どうどうめぐり *
 紙芝居 はーい! (あかちゃんかみしばい ぱちぱち にっこり) 間所ひさこ脚本 山本祐司画 童心社
 紙芝居  ゆきだるまのぼたん (年少向けおひさまこんにちは) やすいすえこ脚本 渡辺有一画 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

 赤ちゃんたちはみなとてもごきげん。わらべ歌を歌うと、じーっと見てくれる。わらべうたでの親子遊びは、今日は、道具を使わずに、お膝で揺らしたり、手を動かすものにした。「どうどうめぐり」では、3歳のお姉ちゃんが1歳の弟と手をとって、揺らして、ぎゅーっと抱き合うのが、とても微笑ましかった。紙芝居では『はーい! (あかちゃんかみしばい ぱちぱち にっこり)』で、お母さんが赤ちゃんの手をあげて参加していた。赤ちゃんも嬉しそうだ。
 楽しい時間。また、どうぞ、きてください。

     

 

朝の読み聞かせ 5年2組 クラスでお話の世界を共有

 高学年の朝の読み聞かせは、1学期に1回ずつ。今年度、3回目で最後。来年度から2学期制に変わると聞いているが、読み聞かせも年に2回になってしまうのだろうか?
 5年生になると、とても体が大きい。教室いっぱいに広がって座っていたので、絵が見えるように少し詰めて座ってもらった。

プログラム
 絵本 バナナです 川端誠作 文化出版局
 おはなし お話を知らなかった若者 アイルランドの昔話

バナナです』は、言葉はいたってシンプル。「バナナです」だけなのに、絵が饒舌に物語る。5年生ともなると、それがよくわかって、とても楽しんでいるように思えた。次の「お話を知らなかった若者」は、最近、ずっと語っているお話。夜中に男が寝室に入ってくるところから、それはよく聞いていた。いつも子どもたちの顔を見て語るのだが、どの顔を見ても目が合い、不気味な雰囲気をクラスでおはなしの世界を共有しているような気持ちになれた。語り終わって、「おしまい」といっても、しばらくしんとしたまま。それから拍手してくれた。こういうのは、本当にうれしい。
 来年もこの子たちの前で語れるといいなあ。

    

2月のおはなし広場 みんなで楽しむ

今日の小学校は冷え込んだ~。広い音楽室にストーブひとつじゃ、とてもあったまらないよ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 。でも、それにもめげず、子どもたちはとても楽しんでくれた。

プログラム
 紙を使ったおはなし コートのはなし *
 おはなし てぶくろ ウクライナの昔話
 絵本 月夜のみみずく ジェイン・ヨーレン文 ジョン・ショーエンヘール絵 工藤直子訳 偕成社
 絵本  ワニのへやの おおそうじ あべひろし作 かがくのとも2012.03福音館書店
 大型絵本 わんぱくだんのはしれ!いちばんぼし (大きな大きな絵本) ゆきのゆみこ・上野与志文 末崎茂樹絵 ひさかたチャイルド *
 紙芝居 どっちだ? (みんなであそぼ) 島本一男脚本 夏目尚吾画 童心社 *

 まずは「コートのはなし」。コートからブレザー、ベスト、帽子……と、使い古してぼろぼろになるたびに作り直して小さくなっていくのを、紙を折りながら話していく。その過程をおもしろがって聞いていた。おはなしの「てぶくろ」も、とても反応がよかった。有名なお話だから知っているはずなのに、動物がどんどん手袋に入るたびに「ええー」と素直に驚いている。そのうち、ぴょんぴょんがえるに、はやあしうさぎ……と語り手といっしょに声をそろえて言い始めた。
 うってかわって『月夜のみみずく』は、しんとして聞いていた。途中、子どもたちの体がもぞもぞと動きだしたところもあったが、みみずくが現れる気配を感じとると一変、いっせいに絵を見て聞き入っていた。
 とてもよく聞いていたのが『ワニのへやの おおそうじ』。ワニの生態、かまれたら大怪我する(運がわるけりゃ怪我じゃすまない)ワニの部屋の掃除の仕方が、好奇心をそそったようだ。
わんぱくだんのはしれ!いちばんぼし (大きな大きな絵本)』は、機関車が空に飛んだところでもう大喜び。子どもたちもわんぱんだんといっしょに機関車で空へ旅してこられたようだ。
 少し時間が余ったので、おまけに、クイズの紙芝居『どっちだ? (みんなであそぼ)』へ。これは、もう大興奮! 大騒ぎになってしまったので、学校の授業としては、ちょっといけなかったかもしれない。

     

H小学校 朝の読み聞かせ 4、5、6組(支援クラス) まだ時間があるよ!

 昨日暖かかったので安心していたら、思いがけず冷えた朝、H小学校へ。この学校では、全クラスに1年に2回、ボランティアが行ってお話している。
 私が担当したのは、4、5、6組。年齢の幅があるし、どんな子たちか全く知らないので、選書がとても不安。教室にはいると、10人程度。ほとんどの子が小柄で学年が低そうに感じた。読み聞かせ用に、机を後ろに動かして、椅子席にして、少し落ち着かない様子だったので、手遊びからはじめた。

プログラム
 手遊び やすべえじじい
 絵本 しろねこしろちゃん (幼児絵本シリーズ) 森佐智子文 MAYA MAXX絵 福音館書店
 絵本 みかんのひみつ (しぜんにタッチ!) 鈴木伸一監修 岩間史朗写真 ひさかたチャイルド
 絵本 きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集) 長谷川摂子文 降矢なな絵 福音館書店

『 しろねこしろちゃん (幼児絵本シリーズ)』は、とても集中して聞いてくれた。表紙で白猫がでているのに、はじまりは黒猫のおかあさんが、ばーんと出てくるので、「あれー、くろねこだ」と言ったり、よく絵を見ているのがわかる。読み終わると「みじかい!」。次の『みかんのひみつ (しぜんにタッチ!)』も、反応がよかった。知っていることは読む前に嬉しそうに話し、知らないことは素直に驚く。なにより子どもたちが喜んだのは、最後の2開きページにいろいろな種類のミカンがあったこと。小さなみかんや、変わった形のみかんを楽しそうに見ていた。読み終わると「まだ時間あるよ」。はいはい、まだ時間があります。で、『きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)』へ。読み進むうち、くりかえしの言葉を数人が言ってくれる。扇風機がでてくると、「うわーーー、吹きとばされちゃうよ」。そしてその通りになると目を輝かせた。でも、落っこちてきちゃうと、ちょっとさびしそう。「おしまい」というとまた、「まだ時間あるよ」の声。ううーん、今度はもうない。残念だけれど、「またね」といって帰ってきた。本当に楽しい時間だった。ありがとう。

   

I市立図書館 2月のおはなし会 定番の手遊びと食べ物のおはなし

 急に暖かくなった今日、13人もの子どもたちが集まってくれた。大人は10人。家族で聞いてくださるのが嬉しい。

プログラム
 絵本 しらないいぬがついてきた (チューリップえほんシリーズ) 小林与志作 鈴木出版
 絵本 サナのはじめてのスケート (絵本の時間) なりたまさこ作 ポプラ社
 手遊び とんとんとんとんひげじいさん
 絵本 かわいいおとうさん 山崎ナオコーラ 文 ‎ ささめやゆき絵 こぐま社 
 パネルシアター しんくんのあさごはん
 紙芝居 おっきなおにぎりちっさなおにぎり (年少向けおひさまこんにちは) やえがしなおこ脚本 和歌山静子画 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

 年齢は2~6歳くらいの子たち。2、3歳が多い。私が読んだ『サナのはじめてのスケート (絵本の時間)』は、小さな子たちは理解できただろうか? でも、じっと見て聞いてくれた。「とんとんとんとんひげじいさん」は、小さな子も知っていてできるので、みんなとても嬉しそうだった。子どもたちが初めて知るものをやってみたくなりがちだが、こういう定番ののものを子どもは喜ぶのかも知れない。『かわいいおとうさん』は、聞き手にお父さんがおひとりしかいらっしゃらなかったが、お母さんの姿と比べながら聞いている子がいて、それぞれの親子の微笑ましかった。ハネルシアターは、たぶん10年以上前にやったきりになっていたもの。久々に思い出してやってみた。次の紙芝居『おっきなおにぎりちっさなおにぎり (年少向けおひさまこんにちは)』も、そうだが、食べものの話になると、こどもたちは俄然、元気になる。そのまま賑やかに終えられた。

     

     

K第2幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 3回目 部屋はきゅうくつでも狭い方がいい

 園では発表会が近く、いつものホールは準備に使われているので、あいた教室でさせてもらった。ぎっしりとならんだ子どもたち。でも、ホールより近くに感じられて語りやすい。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし てぶくろ ウクライナの昔話
 手遊び やすべえじじい *
 おはなし 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *
 おしまいのうた ろうそくぱっ *

 この園の子はいつも静かに聞いてくれるけれど、反応がいまひとつわかりにくい。でも、今日は、部屋が狭いせいか、発表会の練習で他の学年が「てぶくろ」や「ヘンゼルとグレーテル」を練習するのを見ているせいか、ふたつとも、とても反応がよかった。
「てぶくろ」では、おおかみにくま、いのししといった名前が出てくるたび喜び、何匹も手袋に入っていくのを、驚いたり、笑ったりして聞いていた。
「屋根がチーズでできた家」は、一転して、しんとし、ときどき目をまんまるにしたり、口をぽかんとあけたりして、聞いていた。終わるとため息がもれた。
 実は、あんまりよく聞いてくれるので、私は途中で一瞬、気がそれ、一か所、とばしそうになって、「あっ!」といって言い直さなければならなかった。でも、子どもたちが本当によく聞いているので、持ち直して語るきることができた。
 やはり、お部屋はホールより狭い方がいいなあ。

     

朝の読み聞かせ 1年1組 「かしこいモリー」髪の毛一本橋ってどんなん?

 先月、2組で語ったおはなしを、今日は1組で。

 かしこいモリー イギリスの昔話 (『子どもに語るイギリスの昔話』より)

 廊下で待っていたけれど、なかなか教室に呼んでもらえず、教室内でなにやら点呼をする声が聞こえてきたので、こりゃおかしいと、先生に声掛けした。読み聞かせの日ではないと間違えていらっしゃったとのこと。すぐに準備をしてもらった(子どもたちの動き、とっても素早かった!)けれど、やはり時間が大分すぎていて、「長いお話をひとつしかよういしていないので、時間をオーバーさせてください」と了解を得て、語らせてもらった。
 子どもたちは、最初からしんとして、よく聞いていた。モリーが「やってみます」と、大男の家にもどって行こうとすると、にこにこする子がいる。語り終わると「髪の毛一本橋って、こんなん?」などと、子どもたちが、床に指で線をひいたりしていた。
 先生からは「聞いていて絵に描けました」と、なによりものお言葉をいただけた。強引に語らせてもらったけれど、喜んでいただけてよかった。ありがとうございました。

     

J保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 こぶじいさま 自由に語れるようになったけれど……

 朝から雪が降り出した。でも、前降った時よりは暖かいのだろう。道には、つもらなくて安心した。これから寒くなるのかもしれない。
 J保育園の年長さんは、ちょうどインフルエンザのピークが過ぎたということで、お休みの子は3名だった。お部屋では、先生が手遊びをして待っていてくれた。

プログラム
 おはなし こぶじいさま 日本の昔話 *
 おはなし 雌牛のブーコラ アイスランドの昔話
 手遊び 魔法の手
 おはなし おいしいよ どうぞ 『ねずみのはなし (おやすみのまえに)』(さとうわきこ作 フレーベル館)より

 私の「こぶじいさま」は、前回語ったより、ずいぶんこなれてきて、自分としては自由に語れるようになってきた。でも、子どもの反応が、今一つ。聞いてはいるけれど、なんだか、楽しんでいない。なんでだろうかなあ。軽い感じで話してきたのだけど……。
 次の「雌牛のブーコラ」も、同じような感じ。聞いてはいるけれど、なんだか……。それに途中で、園内の呼び出し音が鳴ったり、違うクラスで叫び声があったりと、子どもたちが集中出来なかった様子だ。最後の「おいしいよ どうぞ」は、くりかえしのある楽しいお話なので、ようやく次を予想して楽しんでいる姿が見えた。
 この園は、今年度、4回来させていただいた。とてもよく聞いてくれるけれど、なんとなく反応がおとなしい。落ち着いた子たちなのかな?

     

2月のK図書館分館おはなし会 ママといっしょがいい

 節分の今日、暖かい日になった。なんとなく春の匂いもする。寒さは、いまひと休みしただけでまた戻ってくるのだろうか?
 図書館には、かわいらしい姉妹と男の子、それから9か月の赤ちゃんの4人の子が来てくれた。

プログラム
 手袋シアター だれかが忘れた帽子 (『おはなしおばさんシリーズ〈6巻〉きいてきいて・おはなし会 (おはなしおばさんシリーズ (6巻))』より)*
 絵本 ワニぼうのゆきだるま 内田麟太郎文 高畠純絵 文渓堂 
 紙芝居 わらわないおひめさま―スイスのおはなし (世界のユーモア民話) 東川洋子脚本 西村郁雄画 教育画劇
 手遊び やすべえじじい *
 絵本 さっちゃんのてぶくろ (こどものくに傑作絵本) 内田麟太郎文 つちだのぶこ絵 
 絵本 まゆとおに―やまんばのむすめ まゆのおはなし (こどものとも傑作集) 富安陽子文 降矢なな絵 福音館書店
 エプロンシアター おふろに入ろう

 この地方でも、先週は雪が積もったので、『ワニぼうのゆきだるま』は、子どもに身近な話題だ。最後に桜が出てくるが、小さな子たちはまだ季節のつながりを把握できてなくて、きょとんとしていた。今日は2つも内田麟太郎さんの絵本になってしまっった。『さっちゃんのてぶくろ (こどものくに傑作絵本)』は、手袋から手袋が出てくるのが嬉しかったよう。4歳くらいの妹は、手袋の数を何度も数えていた。
 鬼といえば、やっぱり『まゆとおに―やまんばのむすめ まゆのおはなし (こどものとも傑作集)』。毎年のようにどこかで読んでいる。妹ははじめ鬼が怖いといっていたが、途中からよく聞いていた。男の子はママといっしょにけらけら笑っていた。エプロンシアターは、どろんこの野菜たちがみんなでお風呂に入るもの。お風呂に入ってきれいになった野菜たちの名を子どもたちはちゃんとあてられた。ただ、真っ赤になった赤カブは、トマトになったと譲らなかった。
 ところで、9か月の赤ちゃんはといえば、ママが声をかけたり、手足を動かしたりしてあやしていてくださったせいもあって、おはなし会の間中、ずっとにこにこで上機嫌。男の子も、はじめママがいなくて、部屋から出て行ったりしたのだが、ママがきてからはママにくっついてにこにこ。姉妹は、近くにすわって見守っているママを、ときどきふりかえっては見ていた。やっぱり、親といっしょにきくのが落ち着くのだろう。お母様方、ありがとう。
 

    

G西保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 こぶじいさまの楽しさを伝えたい

 今朝は、すこーし冷え込みが緩んだし、晴れてる。でもやっぱり寒い。G西保育園に10時前にいくと、「10:45からでしたよねえ」と、先生がおっしゃる。えっ?10時からでは?と、依頼書を見ると、「10:45~」だった。時間を間違えていたと謝ると、子どもたちの予定を変えて、すぐに始めさせてくださった。感謝です。

プログラム
 手遊び 頭に帽子 *
 おはなし こぶじいさま 日本の昔話 *
 おはなし はらぺこピエトリン イタリアの昔話
 手遊び もちつき *
 おはなし おいしいおかゆ グリムの昔話 *

 この園は年に1回。初めてきくストーリーテリングだ。「絵本なしだよ」というと「じゃあね紙芝居なの?」というので、「ううん、口だけだよ。おばさんの顔を見て、耳を大きくして聞いていてね」とはじめた。
「こぶじいさま」は、「知っている」という子が何人か。初め鬼に続いてじいさまが踊りだすと笑い声をあげた子がいたので、なんという反応の良さと、嬉しくなったのだが、そのあとは、どうも話にのってこなかった。途中通路を歩く人に子どもたちが気を取られたりした。それでも私はできるだけ楽しく語ったのだが、最後まで一人芝居みたいな気がしてしまった。
 それでも、次の「はらぺこピエトリン」はとてもく聞いてきた。バッボルコがだんだんちかよって来るのを理解して、からだを固くして聞いていた。話がおわると「赤ずきんちゃんに似ている」という声。よくお話を知っている。
 最後は「おいしいおかゆ」。子どもたちは疲れてしまって、寝転がったりし始めたのだが、「おかゆがお鍋のふちからどんどんこぼれだしました」というと、「うわー、たいへん」という声が上がり、それからはよくきいていた。家じゅうがおかゆでいっぱいになると、「おかあさんが、おかゆに埋まって死んじゃうよ~」といったりした。話し終えて「おしまい」というと、「もう終わったの? 短い」「もっと話して」と、嬉しい言葉をかけてくれた。ありがとう。
 同じ語り手、同じ聴き手でも、お話によって、こんなに反応が違う! 「こぶじいさま」面白い話だもの、子どもたちと楽しさを分け合いたいなあ。これからの課題だ!

I市立図書館1月のおはなし会 雪の次の日

 2日連続で雪が降って道路が凍結。幹線道路は融けたけれど、まだ、せまい道の日陰はかっちかち。でも、図書館には、子ども12人大人10人とたくさん来てくれた。

プログラム
 絵本 もっとひつじぱん (たんぽぽえほんシリーズ) あきやまただし作 すずき出版
 絵本 あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集) 林明子作 福音館書店
 手遊び ひらいてとじて
 絵本 ゆうたはともだち (ゆうたくんちのいばりいぬ) きたやまようこ作 あかね書房 *
 絵本 ゆきがやんだら (学研おはなし絵本) 酒井駒子作 学研プラス
 紙芝居 なぜ、せつぶんに豆をまくの? (なぜ?どうして?たのしい行事) 国松俊英脚本 藤田勝治絵 童心社 *

 よく聞いていたのは『あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集)』。妹が迷子になるという設定が、子どもたちに身近で、共感できるのだろうか。私の読んだ『ゆうたはともだち (ゆうたくんちのいばりいぬ)』も、喜んでくれた。小さい子にはあまり理解できないのではと思って心配していたけれど、楽しんでくれたようだ。雪が降った次の日で、タイミングがピッタリだったのが『ゆきがやんだら (学研おはなし絵本)』。特に子ウサギが外で遊ぶところを、子どもたちはじっと見つめていた。ラストは『なぜ、せつぶんに豆をまくの? (なぜ?どうして?たのしい行事)』。由来話で、しかりした筋があるが、3歳ぐらいまでの子は理解できないようだった。それでも、大きな子たちはよく聞き、とお母さんたちが、なるどなるほどと頷きながら聞いてくれた。
 全体的には、しっかりと聞いてくれたお話会となった。ありがとうございました。

    

 

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 4回目 一生懸命聞く

 今日はダブルヘッダーで、午後はD保育園へ。暖かいので、他のクラスでは、外の廊下にでて寝転がって絵本を読んだりしている。年長さんの部屋も暖房はなしだ。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし てぶくろ ウクライナの昔話
 手遊び おもちつき *
 おはなし 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *
 おしまいのうた ろうそくぱっ *

「てぶくろ」は、年少さんのときに劇でやったことがあるらしく、語り手が語る前に、おはなしを説明してくれる子がいた。きっと、自分の中にあるおはなしと比べながら聞いていたと思う。手遊びで楽しんだ後、「屋根がチーズでできた家」。最初、手遊びの愉快な気持ちが残っていて、落ち着かない様子だったが、子どもの肉を食べてしまうという女トロルがでてきたあたりから、ほとんどの子がぴっと止まって動かなくなった。じっとお話を聞いていて、最後まで集中が続いた。すごーい。「おしまい」というと、一気にふうーっと身体の力を抜いていた。一生懸命聞いていたんだね。こうして定期的にお話をしていると、子どもたちは、すごく聞けるようになってくる。そうなると、もっともっとお話が面白くなる。良循環だ。いろいろな場所で定期的に語れるといいなあ。

     

I南小学校 朝の読み聞かせ 4年2組 おはなしは集中できる!

 今日も暖かい。朝でかけるのに、楽で助かる。4年2組は前回エパミナンダスを楽しんでくれたクラス。どうか今回も楽しんでくれますようにと祈りつつ、教室に入った。

プログラム
 絵本 ゆうたはともだち (ゆうたくんちのいばりいぬ) きたやまようこ作 あかね書房
 おはなし  かしこいモリー イギリスの昔話 (『子どもに語るイギリスの昔話』より

ゆうたはともだち (ゆうたくんちのいばりいぬ)』は、4年生には幼いだろうかと思いながらも、戌年だし、自分と友だちを認識する年頃だからと読んでみた。時々クスクスしながら静かに聞いてくれた。そのあと、昨日1年生で語った「かしこいモリー」。1年生と同じお話だが、高学年でもこのお話は面白いと思う。I南小学校は5分、時間をたくさんいただいているので、少しゆったり語る。そのせいか、学年のせいか、クラスの雰囲気のせいか、反応がそれはよかった。モリーの危機を緊張して聞くだけでなく、モリーの大胆な行動やセリフ、それにだまされる大男を面白がって聞いている。私も、とても楽しく語れた。
 終わってから先生に、子どもたちはいつも、絵本よりお話の方が集中できるみたいです。と言っていただいた。ああ、おはなしって素晴らしい!!

  

朝の読み聞かせ 1年2組 「かしこいモリー」  はおはなしのプレゼント

雨が降ったけれど、久しぶりの温かい朝でありがたい。今日はおはなし一つ。

 かしこいモリー イギリスの昔話 (『子どもに語るイギリスの昔話』より)

 本当は朝の時間内に収まらない。だから、早めに行って、少し早目に初めさせてもらって、少し早目に語った。時間内に収められるよう、かなり練習していったので、ほんのちょっぴりだけ時間超過しただけで終えられ、子どもたちも、よく聞いてくれたので、ほっとした。特に一番前の真ん中の子が、すごくいい反応をしてくれて助かった。
 このお話は、本当に面白い。1か月に1回、国語の授業で読み聞かせを聞いてきた子たちに、2年への進級プレゼントとして、ぜひ聞いてもらいたい。それで、無理無理語らせてもらった。来月はもうひとつのクラスで語る予定。次もうまくいきますように。

     

G幼稚園 年長さん お正月気分がなかなかぬけなくて

 厳しい寒さがようやく緩んだ。でも、思ったより暖かくないと思いつつ、G幼稚園へ。他のクラスにはインフルエンザが入り込んだらしいが、年長さん15名はみな元気とのこと。このまま冬が乗り切れるといいね。

プログラム
 手遊び もちっこやいて *
 おはなし ねずみのおむこさん 日本の昔話(『いたずらぎつね (よみたいききたいむかしばなし)』より) *
 おはなし 雌牛のブーコラ アイスランドの昔話
 手遊び あたまはてんてんてん まどみちお詩
 おはなし あなのはなし マラリーク作

 私は、導入の手遊びと「ねずみのおむこさん」を担当した。「ねずみのおむこさん」を、子どもの前で語るのは3回目だ。2回目まで、意外にもよく聞いてくれるという感触だったのだが、今回は、静かにきいてはくれているけれど、わかったかな?大丈夫だったかな? という感じがした。このお話は、ねずみのお父さんと、お日さま、雲、風、壁の対話の繰り返しで話が進んでいく。そのためが、先週、勉強会で会員に聞いてもらったところ、間延びした感じがするといわれたので、そのあたりを気をつけて、できるだけさらりと語った。でも、まだ、語りながら言葉を探してしまうこともあって、うまく語れていなかったかもしれない。また、ストーリーを膨らましているので、小さな子には筋が見えにくいかもしれない。難しいなあ。
 ただ、他の2話も、子どもたちは聞いてはいたものの、ちょっと反応に乏しい感じ。けだるそうに見えた。お正月明けのせい? 風邪気味のせい? 暖房のせい?
 そういう私も、いまひとつ、日常生活のリズムに戻れていないのだが……。

     

K小学校読書週間 おはなし会 3-6年生 小さな学校で

 K小学校は、少人数で、1-2年、3-4年、5-6年で複式学級がひとつづかつつの3クラス。低学年と中高学年の二つの分かれて、2限目と3限目の間の長放課におはなし会をし、私は中高学年の方を担当した。

プログラム
 絵本 バナナのはなし (かがくのとも絵本) 及川賢治絵 福音館書店 *
 おはなし かしこしモリー 子どもに語るイギリスの昔話 より

 図書室で、14名が2列にきちんと並び、その後ろに先生が4名並んで、聞いてくれた。私は1冊目の『バナナのはなし (かがくのとも絵本)』を読んだ。ここで失敗。子どもたちに、見えるように並んで、リラックスしてきいてと言えばよかったのに、時間がないからと、あせってそのまま初めてしまった。1ページ読んだところで気がついて「見えるところに移動してね」といったものの、子どもたちは動かない。まあしかたないとそのまま読んだ。とても静か。でも、なんだか、あまり静かなのでとても不安な気分で読み終える。
 次の「かしこいモリー」も、とても静かに聞いていた。だけど、なんだろう、静かすぎて、語り手も乗らないような感じのまま。終わりがけにチャイムが鳴ってしまった。
 つくづくはじめにリラックスさてなかったのがいけなかったと反省する。でも、終わってから、ひとりの子が先生から急に求められたにもかかわらず、「『バナナのはなし (かがくのとも絵本)』は全然知らなかったバナナのことがわかりました。「かしこいモリー」はモリーがなんて賢いだろうと思いました」と素晴らしい感想を言ってくれて、嬉しくなった。

 おはなし会の終わったあと、司書の先生から、1-6年生でおはなし会をしたら、もっと子どもたちの世界が広がったかも……と意見をいただいた。年齢にあった話をしたいということで、二つに分けたが、なるほど。こうした小さな学校では、みんなで聞くということも重要なのかもしれない。ひとつ勉強になった。

  

1月のK図書館分館おはなし会 みんなでもちつき 新年のお祈り

 あけましておめでとうございます。

 今年のおはなし会はじめは、図書館でのおはなし会。3歳の男の子と年少、年長、小2の女の子たちが来てくれた。みな大人しくて静かに聞いていた。

プログラム
 わらべうた ひとつひばしてやいたもち *
 絵本 ねずみのなるき さとうわきこ作 フレーベル館
 紙芝居 あわてうさぎのはなやさん―紙芝居 (どうぶつむらのおみせやさん) 矢崎節夫 脚本 ‎ 永吉カヨ画 教育画劇
 手遊び もちつきぺったん *
 絵本 こよみともだち (日本傑作絵本シリーズ) わたりむつこ文 ましませつこ絵 福音館書店 *
 絵本 ふゆめ がっしょうだん (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん) 冨成忠夫・ 茂木透写真 長新太文 福音館書店 *
 エプロンシアター ねずみのよめいり

わらべうたを歌った後も「お正月にはおもちを食べた?」と聞くと、はっきりしない答え。後からみんなで餅つきしようねと言って、読み聞かせへ。『ねずみのなるき』は、みな神妙な顔をして聞いていたのだが、大きな実がなると3歳の子が大喜び。そうしたことが、もう理解できるのだと驚かされた。『こよみともだち (日本傑作絵本シリーズ)』は、絵をよく見ていた。もちつきぺったんの手遊びは、お手玉を使って。どの子もおもしろがってやっていた。12月さんのページでは「サンタさん!」と3歳さん。最後の暦の家のページは、みんなにめくってもらった。こうしたことは、小さなおはなし会だからこそ、できることだ。『ふゆめ がっしょうだん (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)』は、子どもたちより大人が感心して見ていた。今日の子たちには、他の本にした方がよかったかもしれない。
 最後のエプロンシアターでは、子どもたちは誰もお話を知らなかったようだ。よく知られたお話なのに誰も知らないのは、昔話が少しずつ伝えられなくなってきているのかもしれない。いろいろな形で伝えていきたい。

    

12月のおはなし広場 静かに聞き、はしゃいで楽しむ

 今年、最後のおはなし会。

プログラム

 絵本 お祭りにいけなかったもみの木 市川里美作 角野栄子訳 偕成社
 おはなし ホットケーキ ノルウェーの昔話
 絵本 子うさぎジャックとひとりぼっちのかかし (児童書) バーナデッド・ワッツ作 福本友美子訳 徳間書店 
 絵本 はなのあなのはなし (かがくのとも絵本) やぎゅうげんいちろう作 福音館書店 *

 今月は、10分程度のお話ばかり4つ。しっとりとした『お祭りにいけなかったもみの木』や『子うさぎジャックとひとりぼっちのかかし (児童書)』の時は、静かにして、「ホットケーキ」と『』の時は、元気に笑いあったり、声を出してやってみたり。静・動のメリハリよく聞けた。「ホットケーキ」は、私も語る好きなお話だが、今日は、別の人が語るのを聞いた。リズムのとり方が私と違っていて勢いがあり、それが素敵だった。『子うさぎジャックとひとりぼっちのかかし (児童書)』は、動物たちが雪の夜に家に帰れなかったところで、子どもたちは見事にぴたっと止まり、どうなるだろうかと息をつめて聞いたいた。最後の『はなのあなのはなし (かがくのとも絵本)』は、いつも喜ばれる絵本。今日も大はしゃぎ。賑やかに今年の締めくくりができた。
 

    

I南小学校 朝の読み聞かせ 6年1組 語り慣れて、失敗

 今朝も寒かった。時々呼んでいただけるI南小学校へ。クラスへ行くと、先生が「準備しますので少し待ってください」とのこと。机をうしろにずってくれるのかな?と思ったら、机の上のものをしまうということだった。授業スタイルで聞いてもらうのはやりにくい気がして、机の横を詰めてもらった。一番前の席が2つ空いていたのが、ちょっと不安で、「欠席ですか?」と聞くと「委員会で遅れてくる」とのこと。早く帰ってきてねと願いつつ、読み聞かせを始めた。

プログラム
 絵本 これなーんだ? のむらさやか作 ムラタ有子絵 こどものとも0.1.2. 2006.1 福音館書店
 おはなし お話を知らなかった若者 アイルランドの昔話

『これなーんだ?』は、高学年でも結構おもしろがってくれた本だけれど、今日はあまりうまくいかなかった。答えてくれる子も少ない。子供じみたのが嫌だったかもしれないとおもいつつお話へ。途中まではとてもいい感じだった。ごそごそ机の上のもの(片づけるように言われていたのに何で出ていたんだろう?)をさわっていた子も手をとめて聞き出した。ところが……いちばんのクライマックスで、ひとり、ふたり、さんにんと、かわるがわる入ってきた。子どもたちの視線はそうした子に向き、私も、ああヤだな、と思っているうちに、意識が話からそれて、肝心なところを言わずに、先を語ってしまった。その時、ちょうど、いちばん前の席の子がドアを開けて入ってきたので、とにかく、その子が席に着くのを待ち、心を落ち着かせて、抜かしたところから語った。それからなんとか最後までたどり着いたものの、子どもたちのそれまでの集中は途切れ、このお話の面白さが半分くらいしか伝わらなかったと思う。はぁ~とめげてしまった。
 1月ぐらい前に、幼稚園で大失敗をしたが、それに次ぐ同じような失敗。つまり、語り慣れたお話で、他のことに気をとられる余裕もあり、そのためにお話に集中できないことからくる失敗だ。語るときは、どんな時もどんなお話もお話だけに専念すること。それを忘れてはいけない。幼稚園のときも思ったのに、ひと月でもう忘れてしまっていた!!
 次からは、必ず!!

朝の読み聞かせ 2年2組 私なりの語りで

 今年初めての雪がちらちらした朝の読み聞かせ。風邪が流行りはじめているのだろうか、3人欠席で、ただでさえ少人数のクラスが、ますます少なくなっていた。
 教室にいくと、まだ先生は来ていなくて、机を後にずったものの、なかなか座る気配がない。こりゃ時間が足りなくなると思い、図々しく教室に入って行くと、ようやくすわって、ちゃんと当番さんがでてきて挨拶してくれた。

ブログラム
 絵本 ぶたたぬききつねねこ 馬場のぼる作 こぐま社
 おはなし 七わのカラス グリムの昔話

ぶたたぬききつねねこ 』は、最後の「クリスマス」が、言いたくて選んだ本。しりとりを子どもたちと一緒に楽しみながら進んだら、予定以上に時間をとってしまった。その間に先生が教室へ来て、一緒に見てくださった。「七わのカラス」は、とてもよく聞いていた。このお話は、自分で語ったのを録音して、聞いて覚えた。そのせいだろうか、それとも、お話がいいのだろうか、なにか語りやすい。といいつつ、一度カラスと小人を言い間違えてしまったが……。はは、私が完璧に語れることはまずないし、自分に求めてはいけない。なにせ、それが私だから。
 反省すべきは、絵本で時間を取ってしまったので、かなり持ち時間をオーバーしてしまった。でも、先生はお話をとても喜んでくださったので助かった。私なりの語り、少しずつできているのかなあ。

   

«12月のK図書館分館おはなし会 ひよこちゃんの準備をしておけばよかった。

2018年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      

Amazonアソシエイト

  • 野はら花文庫は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
無料ブログはココログ